ブログの更新というものは、何かに追い立てられないとついつい怠ってしまいますね。。。
あ、ツイッター始めてみました♪→ユーザー名はqantas_murataです♪良かったらフォローしてくださいねTwitterTwitter

さて、軽く今月を振り返ってみることにしよう!

まず、今月の5日は浦和FM(78.3MHz)に出演してきました。
村田綾のKeep Smile』(毎週日曜日 14:00~15:53 )という番組。インターネットでも聞けるようでして、聞いたよーってメールももらったりしました♪
カンタス村田のお祭り前夜~明日のSidewinderを撃て!~
同世代なのにすごく真面目に取り組んでいて勉強させていただきました。なんというか、、、我々はメンバーの中から3人(ちぃ/やまだまん)で行ったのですが、まぁのんびりしてること!w
でもちゃんとサンバマの曲かけてもらって来ましたよー♪綾ちゃん、本当にどうもありがとート音記号ヒマワリ

あとはついこの間、大学時代からのアーティストの友人(鳥居周平)の作品が静岡県立美術館に展示されることが決まって、その搬入手伝いに行ってきたりました。とりちゃんホントにおめでとー♪
カンタス村田のお祭り前夜~明日のSidewinderを撃て!~
これは、『ロボットと美術』という巡回展なのですが、非常におもしろいっ!やはり博物館展示なので学術的な面も必要な訳ですが、身体とロボットの関係を入り口から順に説明していく流れはすごく感動しましたロボット
カンタス村田のお祭り前夜~明日のSidewinderを撃て!~
そしてとりちゃんの作品、これはオーラがブンブンに出てたなーたくさんの人に見てもらえると良いねー♪

そして、あれは次の日か!流鏑馬(やぶさめ)@鎌倉を初体験駈歩
鎌倉に住む祖父の家に招待券が来ていたので、それをもらっていざ会場へ♪
始まるまでに結構時間があったのですが、八幡様の中でのんび~りおにぎりとかを食べたりしてました。しかし、始まってからはあっという間!
$カンタス村田のお祭り前夜~明日のSidewinderを撃て!~
目の前の馬はわーっと驚いてる間に駆け抜けていくし、うん。。。なんか圧倒されてしまった。おもしろかったなー♪

さて、話は変わりまして。。。。
少し前から、小編成で音楽をもう一回やってみたいなぁと思ってまして。
基本的に私は鍵盤の音が好きなので、色々と妄想しては楽しくなっていたのですが、この度ようやく始動しまして、ライブもさっそくやる運びとなりましたラッパラッパ
バンド名は、

ブラジルカナリア王冠
カンタス村田のお祭り前夜~明日のSidewinderを撃て!~
【about カナリア】
カンタス(vo/per/gt)、山田翔一(tb)、田島 岳(kb)による異色トリオ。フジロックフェスティバル’10のROOKIEステージを沸かせた「カンタス村田とサンバマシーンズ」(以下、サンバマ)からのスピンオフプロジェクト。しかしサンバマの再アレンジだけに捕われず、70年代の名曲カバーやオリジナル曲を織り交ぜ、歌心の世界を紡ぎ出す。変幻自在のサウンドは時に優しく、時にソウルフル。
カナリアのさえずりには程遠いカンタス(!)と、大編成から解き放たれた山田と田島、O型トリオがその音空間を自由に飛び回る!

とまぁそんなこんなで、今度の土曜日25日(土)の夜中にさっそくライブやることになりました。
しかし、あれですね、このバンド。あんなプロフですが、パーカッションレスですし・・・アタマの中ではサンバマと正反対のこともやりたいのかもしれませんね。でも多分どこかで一致しているような・・・まだこれからといったカンジですが、楽しみ楽しみ♪
以下、詳細です。良かったら遊びに来てくださいね♪

『kawara CAFE &DINIG 3rd annivesary party』
http://www.ka-wa-ra.com/
9月25日(土)24:00~(出番は24時過ぎからかしら・・・)
エントランス:フリー!!
他はDJの方がいたりする模様。

今日はこれくらいにしようかしら♪これからは小さなことでも更新してみようチョキ
さてさて、音グル!

第2回目は
$カンタス村田のお祭り前夜~明日のSidewinderを撃て!~
木村カエラ/+1(2008)
でいきたいと思います。

夏もハードになってきました。エルトン・ジョンの次に言うのもなんですが、夏はジャキっとしたギターサウンドが聴きたくなりますね。
そこでこのアルバム!サウンドはどれもエッジが効いていて、カエラちゃんは軽いポップスがやりたいんじゃなくて、バンドがやりたかったんだなぁってカンジです。曲を聴いても最近のアルバムに多い『シングル曲とそうでない曲の異常なギャップ』がない!
シングル曲は「Samantha」(M7)、「Yellow」(M3)、「Jasper」(M2)の3曲です。私的に「Jasper」はイマイチかなぁと思いますが、「Samantha」は拍子が途中で変わったりドラムアレンジもおもしろく曲もかわいい、「Yellow」も清々しい程のPOPS-ROCK!!


Yellow/木村カエラ

そもそも、カエラちゃんの1st「KAELA」(2004)は地元の音楽仲間の間で当時話題でした。シングルカットされてた「Level42」(M7)、今でもすごく好きな「happiness!!!」(M4)などが入っていて、まだ歌手としては認知されていなかったのですが、『なぜか良いよね・・・』って話をしていました。音楽屋さんがニヤっとする何かが詰まってるスタンスは今でも変わってないことが素晴らしいなぁって思います。


happiness!!!/木村カエラ

さて、話は戻りますがこの『+1』!
作曲家陣もちょいと興味有りな方々が並んでいます。ミト(クラムボン)(M1)、石野卓球(M2)、會田茂一(M6.7)、奥田民生(M12)・・・・メンバーだけ見ると全体のバランスが気になるくらい癖のある人達ですが、それが実によくまとまっていて、アルバムを通してカッコ良いのは魅力的です。

しかし、カエラちゃんも声のキャラクターがすごいですね。
パワフルな曲とナイーブな曲とでカラーは違うようにしてるけど、やっぱり同じ人なんだなぁって。
そうするとそれはその人の表現力の豊かさってことになるんですね。
さてさて、やってまいりましたー
音楽グルメガイド、略して「音グル」ハンバーガーリンゴ
このコーナーではカンタスの雑多な音楽コレクションの中から至極の1枚をかる~く選んで紹介します。
でも音楽的な解説は一切ナシ!すげぇとかひゃーとかしか言わないかもですが、YouTubeとかも交えて感動を共有出来たら幸せですヒヨコ
最近ではB級グルメなんて言葉もありますが、ジャンルの垣根を越えて本当にうまいと思えるものをオススメ出来たらなぁって思ってますわんわん

それではさっそく!
最初の1枚はこちら!
$カンタス村田のお祭り前夜~明日のSidewinderを撃て!~
Elton John / Goodbye Yellow Brick Road (1973)
最初に紹介するなら、最初に買ったCDが良いだろうということでこの1枚。
そう、このCDは中学生の頃に人生で初めて買ったCDなのです耳

音楽にまったく興味がなかったけど、ある日ニュースでダイアナ妃の2周忌(1999.8.31)が伝えられた日。そのBGMとなっていたのが、このアルバムにもある'Candle In The Wind'のダイアナ妃追悼バージョンでした。



Candle In The Wind 1997です。この音楽がTVから流れて来た時にこんなに美しい曲があるのかと驚きました。チャンネルを変えようとする友達を止め、曲をじっと聴いていました。これが最初に音楽を興味を持つきっかけとなり、そのオリジナル曲が入っているこのアルバムを少ないお小遣いを持って買いに行った思い出の1枚です。

このアルバムにはバラードあり、ピアノロックありで曲の振れ幅が素晴らしいですが、何よりもエルトン・ジョンの声やそこから生まれるハーモニーが美しくて力強い。もちろんピアノも炸裂してますよ。また、アルバムとして壮大なストーリーになっていますので彼のベスト盤を聴くより遥かに良いですよかたつむり
例えば最初の1曲目(Funeral For A Friend/Love Lies Bleeding)はパイプオルガンサウンドやら何やらで恐ろしい雰囲気で始まり、景色が何度も変わっていきます。これから何か起こるぞと感じさせる1曲目です。しかしこの曲は11分、人には薦めにくいですね。。。
ちなみに、このアルバムには"Goodbye Yellow Brick Road"(M4)、''Saturday Night's Alright For Fighting"(M14)、"Bennie and The Jets"(M3)、"Candle In The Wind"(M2)という4曲のシングルが含まれています。これは当然チェックして欲しいのですが、その他の曲達も深い深い。アルバムの完成度は本当にぞっとします。
あ、日本の若い人の間では特に''Goodbye~''が有名ですね。CMで使われたことがあった気がします♪


Goodbye Yellow Brick Road / Elton John

私としては今聴いてみてぐっと来るのは''Sweet Painted Lady''(M9)や''Harmony''(M17)だったりします。2007年にエルトン・ジョンの日本武道館の公演に行った時、ピアノ1台で2時間まったく飽きなかったことを思い出します。


Sweet Painted Lady / Elton John

しかし、歌が本当に素晴らしいです。この時代の歌手達はみんな歌心がとてつもない目

彼らの音楽を聴く時、メロディーの大切さを忘れたらおしまいだなぁと強く思ってしますのです。

【Personnel】
Goodbye Yellow Brick Road / Elton John 

Musicians
Elton John – vocals, acoustic piano, electric piano, organ, Farsifa organ, mellotron, Leslie piano
Dee Murray – bass
Davey Johnstone – acoustic, electric, Leslie, slide and steel guitars, banjo
Nigel Olsson – drums
Ray Cooper – tambourine, congas

Additional Musicians
Dee Murray, Davey Johnstone, Nigel Olsson – backing vocals (tracks 1, 2, 4, 10, 13, 17)
Del Newman – orchestral arrangement (tracks 4, 8, 9, 10, 15, 17)
Leroy Gomez – Saxophone solo on "Social Disease"
David Hentschel – A.R.P. synthesiser (tracks 1 and 12)
Kiki Dee - Backing Vocals on "All the Girls Love Alice"