距離感 | 障害年金オフィスたくみ公式ブログ|神奈川県藤沢市の社会保険労務士事務所

障害年金オフィスたくみ公式ブログ|神奈川県藤沢市の社会保険労務士事務所

精神疾患専門の障害年金の申請代理一筋11年。社会保険労務士土橋和真の活動日記。

先日スーパーの店頭にストレスチェックができる機械があったので、

試してみました。

 

↓ストレス度27%だそうです。

 

高いのか低いのか分かりませんが、寝れないほどのストレスはなく、

ほどほどにある実感です。

 

私は自己評価として、ストレス耐性が相当低いと考えているので、

ストレス度が上がらないように日頃から注意をしています。

 

ストレスの一番の要因は人間関係と言われますから、いい人間関係

の構築を心がけてます。

 

人間関係の多くはやはり仕事になるので、

私の場合はいいお客様との出会いがキーになってきます。

 

そのためにこうやってコツコツとブログやツイッターで考えや仕事観、

などを発信し続けているわけです。

 

この文章見て、違うと思う人は自然に去ってくれればいいので

 

いいと思った方だけ残ってくれるので、有用です。

 

ただ、こういったSNSは距離感が難しいので注意が必要でした。

 

私のこのブログはコメント機能もイイね機能もオフにしています。

 

誰でも承認欲求の大小はあるはずなので、この機能をオンにすると、

コメント返さなければ、とかイイね返さなければ、とか、今日何個イイね来てるかなとか

気になると思います。

 

それがめんどくさいので、機能オフ。

 

これがSNSにおける私の距離感の取り方です。

 

見たい人が勝手に見ればいい、そんな感じです。

 

文体もなるべくオブラートにくるまず可能な限り思ったままお伝えしています。

 

なので特徴がある文体かと感じてもらえると思います。

 

 

あまり奥歯に物が挟まったような言い方をしても、伝わらないかなと思ってるので、

 

この発信の仕方で読者様に判断してもらっています。

 

 

これもあまり思っていることと違うことを発信したら、

本心の私と距離感が出すぎてしまい、それこそストレスになってしまうので、

思ってることをそのまま出すようにしています。

 

 

さて、最近はお店に入っても、マスクしていない店員さんが増えてきたり、

パーテーションが無くなっている所も増えてきました。

 

コロナ前に戻ってるのかな?と思ったりしますが、

 

「戻ってる」のではなく、「別の」時代になっていると思います。

 

前とは違うということです。

 

 

タイトルの「距離感」について、上記何点か書きましたけど、

 

この距離感がコロナ前と変わってしまったように感じます。

 

もちろん個人的にも。

 

 

 

↓コロナ前のめざましテレビですけど、距離がみなさんめっちゃ近いですよね、

 

 

今はみんなテレビでも離れてるじゃないですか、

 

この前の距離感に「違和感」すら感じてしまうようになったんですよね。

 

 

見ててもそうだし、実際もそう。

 

個人的には電車とか飲食店とかで密着されるのがすごい苦手になってしまいました。

 

コロナがどうこうではなく、

 

何か、距離が近いのが無理、みたいな。そんな感じです。

 

 

他にこのように感じてる方もいるのではないでしょうか。

 

 

苦手な場面例は個々人違うと思いますが、確実に数年前と変わってしまったように思えます。

 

マスクする人としない人の併存、

 

パーテーションする店としない店の併存、

 

色々と従来の価値とこの数年の価値が混在した新しい価値観とやらが出来上がってしまった感じがします。

 

 

それがいい悪いではなく、「別の」世界に確実に進んでるんだなぁって思うことかもしれませんね。

 

だとして、自分はその中でどう立ち回りたいのか、など。

 

 

一度マスク生活に慣れてしまって、顔を隠せる「便利さ」を知ってしまった人は

手放したくないでしょうし、

 

オンライン仕事や授業に慣れてしまった人は、

 

リアルな職場や学校が面倒かもしれない。

 

なぜなら、リアルな人間関係があるから、そしてそこにはストレス要因があるから。

 

 

容姿にコンプレックスがある方は以前はマスクをしていると変な目で見られることがあっても、

 

今は堂々としてられるとか、色々ありますよね、化粧しないでいいとか。

 

 

でも、それでいいのか?という問題はあると思います。

 

 

そのことについて、石井裕之さんは2年前くらいに出された

↓書籍にて、「邪悪」という言葉を用いて触れています。読んでみたらいいかもしれません。

 

「邪悪」な存在とやらが、我々の連帯を切り、孤立化、孤立化せしめようとしている、

的な話です。

 

孤立化の先に何があるのだろう?とか考えてみると、どうなんでしょうか。

 

今は知らない人に声をかけるのって本当に難しいですよね、

 

怪しまれたり、ビックリされたり、

 

 

私も「お節介」とやらが、できなくなってきた気がします。

 

誰にも迷惑をかけず、やんわりと人づきあいも受け流して、

 

ストレスないように…

 

うーん、、

 

 

本音を発せられている限りはいいと思いますが、

 

大衆のそれが内へ内へ向かってしまうとちょっと怖いですね。

 

 

正直私も人間関係が非常にめんどくさいタイプなので、

 

こうやって自分のさじ加減でコントロールできる自営をやらせてもらってますが…

 

コンビニのレジでも「セルフ」があれば迷わず私はそっちへ行きますね、

 

店員さんとの2~3の会話すら億劫…

 

 

一度これに慣れちゃうとあえて、戻ることはしないみたいな。

 

コンビニの店員さんも会計にすらこないからおしゃべりしてますしね、

咎める人もいないし、やがてこの人員も要らなくなってくるのでしょうか。

 

ゆでがえる現象のようにじわっと変わってきますね。

 

 

 

 

AIもすごいし、チャットGPT?も知能が凄いし、

だんだん人間が要らなくなってきてるし…って感じでしょうか。

 

 

繰り返し、良い悪いではなく、この変わっていってる所にいるんだなぁって感じです。

 

 

 

↓新幹線もデカイスーツケースを上に置いてる海外旅行者の方ばかりになってしまいました。

 
新幹線のグリーン車って以前は2席を一人で使うのが暗黙の、って感じでしたが、
 
この最近は旅行者が増えすぎて普通に隣に座ってくるのでびっくりします。
 
それこそ、グリーン車で隣に人がいる「距離感」はちょっときついですね。
 
 
そしたら「グリーン車プラスワン」なる商品が最近発売されました。
 
これは一人で2席使えるプランです。
 
 
グリーン車プラス5千円くらい払えば安心して一人で過ごせるって内容です。
 
JRも考えるものですね。
 
 
私だったら、普通指定席の3人掛けの通路側にして、真ん中がいなければOKっていう「距離感」
でしょうか。
 
窓側座ってて、横にいるとトイレ行くのも、一言言わなければならず「面倒」で
 
気が重いんですよね、
 
 
飛行機もだいたいが通路側なんですけど。
 
 
という感じで今日は「距離感」について色々思ったことを書いてみました。
 
 
文字だとこんな感じのキャラクターですが、
 
リアルで会った方は、思ってたよりソフトだと特にこの数年は言っていただけるようです…
 
 
5年前、10年前はそれこそズケズケものを言う生意気な社労士でしたが、
 
今は電話でも会ってでも、メールでも言葉遣いが非常に「丁寧」です。(ブログは除く)
 
 
怒らせたり、不快にさせることは基本ないと思います。
 
 
でもこれって、「距離感」でもあるんですよね。
 
丁寧に接するということは距離感があるということです。
 
昔より距離感を作っているということです。
 
 
30代と40代の今とで年齢的な問題もありますが、
 
なるべく当たり障りないようにしようと考えている点が大きいような気がします。
 
昔はもっとお客様ともぶつかってましたけどね…
 
それが「めんどくさく」なったのかもしれないし、
 
大人になったのかもしれない。
 
 
角が取れて丸くなったという締めにすれば、
 
この記事も丸く収まりそうですね。
 
 
では。