怒りって感情は必ず、期待という感情の裏返しであると分かると面白い。
相手に対して何々すべしだ、という期待が入っている。
何でうちの旦那は働かないんだ?
夫は働くべしという期待
何でうちの子は勉強しないんだ
勉強して、いい高校入っていい大学入っていい会社に入るべしという期待
こんなものがあるから自分の意に応えない人を怒るのだ。
だから、他人になんか期待しなけれりゃ、怒りなんて出現しない。
夫が働かないのなら自分が働きゃ、いいだけじゃない?
夫が生活支えるべきだなんて期待捨てりゃ、
愛想尽かしてとっとと次の人生いけばいいんじゃない?
もっというと自分に対する期待もなくせば怒りなんてなくなるんじゃないか?
↓こんな波立てるよりも

サンセットロード
波が毛羽立っていると途切れるけどこーやって滑らかにすれば繋がる。
感情もそんなもんじゃないのか?
怒りって、本当にエネルギー食います。
生産的な時間を根こそぎ持ってかれる。
そんな余裕がないから、期待を捨てていったのかもしれない。