土日は連続でバスケとウエイトトレーニング、あとは二度寝、三度寝、ゲームなどを繰り返してきたのでスッキリとした月曜日です、
というよりエンジンがかかり始めたのが午後に入ってからという土橋です。
最近めっきり土日仕事しなくなりましたね~、
生活のメリハリを付けたくなったというのがあるのでしょう。2年くらい前までは土日でも普通に仕事してましたから・・・
でも2年前よりも件数が増えてるってどういうこと?今年は過去最高の120件に届きそうなペースだし、不服申立もたんまり抱え込んでいます。
やはり労務を手放したのが大きいかもしれません。
今一切人事労務の手続きやらないので、その分浮いたのかもしれません。
同業向けのコンサル、開業支援は微増程度に増やしている感じではあります。
同業支援は裏メニューで看板出していないのですが、時折、「土橋道場」と呼んだりしています。
甘い言葉をコンサル生にかけたりは一切しません・・・
怒ってばっかです・・・ 仕事振っても業務連絡してこない人とかいて、士業以前の問題だろ??って思うことも多々。
でも今からでもココロ入れ替えれば、立派な士業に近づけることは出来るので頑張って叱っているつもりです。
怒ると叱るは区別しています。
叱るは将来性のある言葉を投げかけています。
さて、週明けもたくさんのお電話やメールをいただいていました。
一件ご契約もいただきました。
本件も一週間くらい保留にして悩まれてお申し込みいただいた次第です。全然ゆっくり考えてから結論出してくださいね~って言っているので、問題ないです。本人の決断が最初のハードルになります。
色々とお電話いただきましたが、
報酬額上げるので、病歴の操作(初診の変更)のお手伝いをしてくれないか?というものがありました。
うちの実績などを見てお電話いただいたようです。
それはありがたいのですが、内容聞く限り前医と現医療機関との因果関係は切れないので、それは出来ないとお答えしました。
前医はカルテがなく、遡及申請が出来ないから、初診日をずらしたいという相談だったと認識しています。
現医療機関も、以前お会いしたことのある先生で、現症はきちんと書いていただけそうで、前医の紹介状もあればある程度事後重症は可能性があるわけです。
認定日を取るにはどうしても1年半のカルテが必要なところそれがない。
このような事例はうちでも山のようにあります。泣く泣く、遡及申請を断念された方・・・
何名も顔が思い浮かびます・・・
自分の病気を否定されたようで認定日が取れないと落ち込むのも分かります。
ただ、カルテの廃棄が当事者の事情じゃないところで行われたにしても、正々堂々と申請をしなければなりません。
初診日が変わる可能性があるのは、社会的治癒で後発を初診日に出来る場合くらいです。
このケースですら、ちゃんと前医のことは記載して書類付けて出します。
仮に伏せてやってしまったら
不正受給
になってしまうのです。もちろん社労士も犯罪に加担したことになるでしょうし、
なにより、不正な手段で手にしたお金で生活している、となるとご本人様が一生背負わなければいけない十字架になってしまうので、
それだけは阻止してあげたい、そのような趣旨でお伝えしました。
また、他の社労士に相談されて、受ける人がいたとしたら、それもアウトなことだということも伝えておきました。
私も年金機構の審査に不満が死ぬほどありますが、ただ、それと不正受給をしていのかというのは全く別問題なので、
経験値が高い私だからこそ、きちんと説明してお伝えした次第です。
そりゃ、遡及が取れれば私の報酬もぐんと上がりますし、取れるに越したことないですけど、私も良心痛めてまでお金欲しくないので・・・
同じ理由で、病院だけ紹介してくれ、という方もどんどんお断りしています。
内容を聞いて必要な方にはご紹介もしておりますけど、
きちんと自分に問いかけて、
ブローカーではないよね?と自分に確認してから個々に対応している感じになります。
きちんと線を引いて、相談者さんを軽い気持ちから不正にアクセスすることを阻止したいというのが一番でしょう。
自分を守ることもそうですが、お客様を長い目で見て守ってあげないとね、って思うんですよ。
それもこれも、この仕事を長くやりたいから、というのが最優先順位だからです。
お金で、、、は通用しませんし、他の社労士もみなそうであってもらいたいものです。
何とか、良い業界で、と思ってるからです。
明日は大阪入りです=