ホスピタリティの線引の難しさ | 障害年金オフィスたくみ公式ブログ|神奈川県藤沢市の社会保険労務士事務所

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精神疾患専門の障害年金の申請代理一筋11年。社会保険労務士土橋和真の活動日記。

うちのスタッフが社労士受験勉強をしてくれてるので、私も一緒に過去問買って
 
伴走してあげることにしました。寄り添い【ホスピタリティ】だよね
 
他人事ではない、たかだか私の事業なんぞのためだ。
 
たかが私の事業、されどお客様の人生がかかっているという構図でもある。
 
だから真剣だ。

 
ホスピタリティ=もてなし、寄り添い
 
この辺は大事だと思っている。
 
具体的には言わないけど、私が利用している各種サービスでも【放置プレー】をするサービスがかなり多い。
 
自分からアクションを起こさないと何もこない。でもお金は支払っている。
 
何かを投げると、それは我々では出来ないとか、サービス外だとか言われる。
 
【ホスピタリティ】がないと感じる。その後一言フォローの言葉があれば全然違うと思う。
 
 
他社批判は当然自分の身にも降り掛かってくる。
 
うちも当然出来ることと出来ないことがある。やらないことも受けない内容もある。
 
例えば、うちが案件キャパがいっぱいの時は、仲間で動いている松川さんにバトンパスをしたりして、
 
相談者さんにたらい回しにならないように、【ホスピタリティ】している。
 
 
でも、何でもかんでも【ホスピタリティ】していては疲弊してしまう。
 
例えばこんな事例だ。
 
うちの無料相談の趣旨は、これから障害年金を受けたい人が、受けれるかどうかの相談を【無料相談】として、
 
営業時間の中から時間を割いて提供させてもらっている。
 
 
でも、お話していて明らかに逸脱した内容がそれなりにある。
 
 
提出してるんですけど、受かりますか?とか
 
病院紹介してくれませんか?とか
 
色々・・・
 
 
営業時間はご依頼してくださっているお客様のための時間。
 
逸脱した内容で、必死に食らいついてくる人もいますが、そこに【ホスピタリティ】を使ってしまうと疲弊してしまうから、
 
かなり冷たい対応をすることもある。それも自分が長くやっていきたいための【バランス】を取るためなのだ。
 
 
相談者さんの中でもやたら高圧的であったり、何か違うなぁと思う方についても【ホスピタリティ】スイッチはオフにしている。
 
 
「優しさ」エネルギーって、有限だと思っていて、
 
私の場合、寝て起きたときがフル充電。
 
そこから一日を過ごしながら【ホスピタリティ】をしていく中で段々携帯の充電のように減っていく。
 
これが枯渇したときは、優しくなくなる・・・笑
 
 
出張続きでヘロヘロの時でターミナルの人混みでぶつかったりするとカチンと来るときもある。
 
【ホスピタリティ】エネルギーがある時は普通に優しく避けたりしてあげられるのだけど、
 
 
各種エネルギーも有限なのだと思っている。
 
100%優しく在らなければならない、ってことはないと思っているんだ。
 
それすら取り繕おうとは今は考えていない。
 
 
出来れば優しく在りたいし、【ホスピタリティ】も持ち合わせていたい、出来るだけその状態でいたい。
 
そのために、
 
 
自分を大切にするのだ。これが最優先。
 
 
そうでないとすぐに枯渇する。
 
我慢して・・・とかの人のほうが多いと思う。
 
言語化するのは難しいことなんだけど、
 
もっと、もっと、もっと自分を優先に大事にして良いのだと思う。
 
私が日々これだけの案件をこなせているのはそこだと思う。
 
見た目も若く見られるが、無理をしないようにしているし、自分を優先して生きているからだと考えている。
 
あと人のせいにする人はそこから遠ざかっていくとも思っている。
 
 
何があっても自分の責任、原因があると考える。
 
そうすると、どうすれば解決できるかっていう風に前向きになれるからだ。
 
他人のせいにしていたら一生、車の助手席にいることになる。
 
自分でハンドル握らなきゃ、ネ。