昨日社会保険審査会から書類が届いてあけてみると、
請求棄却=負け・・
この案件は去年の1月に障害厚生年金の認定日3級を想定して提出したのですが、不支給になって、審査請求、再審査請求と1年半かけてやってきたのです。
残念ながらここまでやっても棄却となってしまいました。
お仕事も休職されていて、診断書のいわゆる点数も全然足りている状況で間違いなく3級は行けると考えておりました。
ところが、裁定ミスだろう?と思えるような結果でどこかで覆せる自信がありました。しかしダメでした。
障害年金ガイドラインが出来たり、指標に客観性が出てきてるにも関わらず、こちらの主張には全く目もくれず、ダメ。
最近の傾向として、一回出した決定をどこまで行っても変えたがらない印象が強い、特に審査会。
障害認定基準もガイドラインも医学も完全無視・・・
ひどいものだなぁ・・・とあきれてしまう状況。
審査会の公開審理で色々主張したのですが、それに対して全部覆す言い分が載ってました・・・以前は金太郎飴のようにコピペの文面で茶を濁されてたのですが、今回は反論的な記述があり。
後からだと何とでも言えるんですよね・・・
細かいことはかけませんが、この辺が肌感覚で「最近の審査会は厳しい」
・・・これも年単位で動いていて、易しめの時もあるし、厳しい時もあるという指運的な要素があるのが何とも言えない。
ここで諦める土橋だと思いますか?笑
いえいえ、二の矢三の矢を飛ばします。
この手の結果で何件かひっくり返してきましたので、お客様に諦めないでくだい~っていつも言ってます。
常識が全く通じないのが不服申立。