今週は自宅の引っ越しウィークと明日から厳寒の札幌出張ということで、業務を減らして臨みたいなぁと思う月曜日です。
さて、他で受けてもらえなかったとか、不支給になった方からのご相談もそれなりに多く、
資料を取り寄せていただき送ってもらうことが多々あります。
そこでネットや実際お見かけしたことある社労士さんの資料を見ることになります。
そこで思うことは、
着手金(完全)無料のところは、それなりである
と思いました。不服申立の審査請求はそもそも容認決定率が数%以下と、誰が出しても落とされる手続きですが、それにしても趣旨理由書を拝見すると数行しか書いておらず(ありえない)
うーん。。これで果たして戦えるのだろうか?っていう感じです。
また、再審査請求もやらないって、おいおい、って突っ込みです。また再審査請求やったとしても公開審理には出ないとか。
(出ても無駄と言ってた、社労士さんもいました・・)
この決定を受けて他に相談した社労士さんからは、
無理です
で終わりだそうでした。(本も出されている社労士さん)
その資料を見た僕は、
◯◯と◯◯をしてないんですか?と聞いてしてないという回答になったり、
これくらいやろうよ・・・という感じになりました。
(言い方を変えると、「無料ではむりです」だと思います。)
まぁ、ほとんどの社労士は誰にも習わずに何となく実践を積んでやっていくものなので、
同じ事例でもやり方が100様になります。なので、気づきもしないアイディアだと思うので、悪いわけでは無いと思います。
ただ、完全成功報酬制だとこの最初の肝心な部分は、無料のサービスになってしまい、
我々も時間を割いているので、ことうちに関してはまず無料では無理です。
新規の案件でも着手金3万プラス税いただきますが、ご自身や他の社労士に頼んで不支給になった案件は、5万プラス税いただくことにしています。
手間が倍増するし、一度落ちたものをひっくり返すのは困難だからです。
ただ、アイディアは色々持ち合わせているので、最後までやっていこうと考えている方は、ご一報いただければいいのかなと思います。
最近はお問い合わせ頂いた方で、方針が合わないという方でお断りさせていただいた方もいらっしゃいました。
どうしても長い付き合いになるので、色々お話させていただいた上で専門家なりのプランを叩いてご提示するので、そこはお任せいただいた方が間違いなくいい結果がでます。
ご病気だからというのもあるかとは思いますが、あまりに方針が合わないと、サポートが困難になるので、やむなくお断りということもあるので、その辺は、事前にその社労士の考え方なりを見た上でご相談、ご依頼していただくのがいいかと思います。
うちも人様に資料が渡った時に笑われないように、気をつけていこうと思います・・・
さて、午後からエンジンをかけて取り組んでいきます~(゚_゚i)