自己暗示って、昔は言葉だけのものだと思っていたのですが、
そうではないことが段々分かってきて。
おとといくらいに「おれなんて・・・」とか言う人に運と仲良くすることは出来ない的なことを書きましたが、
仮に、「オレは、出来る!!」って100回言うことは、「オレなんて・・・」という人よりは遥かにいいと思う。
それでも自己実現しなかった(自分のはなし)のは何でだろう?ってことになって、
言葉だけでなくて、行動も一致させる必要があることが勉強をして分かった。
言行一致
とかですかね。
「オレは、出来る」とか、「オレはお金持ちだ」とか100回口ずさんだとして、実際の行動が一致してなかったら何が起きるだろう?
例えば、下記のように、値引きシールが貼ってある商品があったとして、
「お金持ちだ」とか言ってる人が、
商品棚から、
無意識に
見切り商品を手に取ったらどうなるだろう?
言行が一致していない一例だ。
この行動は、潜在意識的には、
「オレは、金持ちでない」とか「定価で買う余力がない」とか、「将来、貧乏になるかもしれない」という不安が裏返しになって、刷り込まれてしまうのだ。
これが行動による自己暗示。
いくら口で「気合だ、気合だ、気合だ、うぃ、うぃ、うぃ」と叫んでも入らないことがある。
なので、自分はこのようなスーパーレベルであれば、見切り商品と定価の商品が並んでいたら、定価の商品をあえて選んで買うようにしている。
だって、たかだか3%安いだけで、100円だと3円、200円で6円しか違わないではないか!
それよりより新鮮なものを口にしたい、っていう方が強い。
(まぁ、高額商品を買う時に、セール時期に買ってしまう自分もいて、まだまだだ・・・と思ったりもするが。)
って、見切り商品思い切り買ってるやん笑 って突っ込みが入りそうだが、
これはおいなりさんが欲しくて、見切り商品しかなかったのだ。
分かって買う分にはいい。ポイントは、
無意識に
それをやってしまうと、「オレには、支払う能力がない」というメッセージが刷り込まれる。
それを無意識に反復して何年、何十年生きて行ったらどうなるだろう?
その感情はますます強固になって、崩すことが益々難しくなる。
なので、そこを注意してやるようにしている。
まぁ、値切り交渉というのも楽しいので笑
エンターテインメントの一環としてやる分にはいいと思う。
ベトナムでは定価の概念がないので、だいたい3分の1くらいの値段から入ったりする。
Giam gia duoc khong?(ヤム ヤー ドゥッ ホン?)
→安くしてくれませんか?
→安くしてくれませんか?
(出典元 https://goo.gl/SPrrU0)
で、逆に定価と言うか普通に買うことを刷り込んでいくと、
「これを買う支払い能力がある」というプラスの行動による暗示が蓄積されていくので、
どんどんその自分になっていける(行けた)
この辺の潜在意識の流儀に従って行動していくと、意識と潜在意識のバランスが整って、
先述した運と仲良くなることも容易になってくる。
うちも「いいお客様からご依頼がいただける」に決まってると、確信しているので、本当にそのような方からありがたいことにご依頼を頂き続けている。
うつ病の方の支援だろうが、士業の方のコンサルだろうが、根は一緒だ。
カウンセリングしている方などはこの考え方をお伝えして、僕もかなりビシビシ言います。
一旦は型にはめる作業ですね。
段階はありますけど、いい流れに入ると、その後は自動にいいベクトルに向くので、人生も好転していくことになりますねv(。・ω・。)ィェィ♪
