初診日の認定に難航が予想されることとなりそうですが、きちんとフォローさせていただきます。
おそらく一般の方が自分で手続きをされる場合には、僕が気づく点は気付かないと思います。
役所の人もスルーする内容なので。
初診日の確定は1年半後の認定日の確定。
それは遡及申請が出来るかどうかの分岐点になるので、慎重な確定が必要なのです。
午前中はお問合せを何本かいただきましたが、滋賀県が複数という珍しい日となりました。
午後のご面談が終わった後その足で、更新のお客様のご依頼で診断書の受取で大船へ。
現状維持かなと思っていたところ思っていたより悪化した書かれ方しているので、
更新として郵送で出すのではなく、額改定請求書を添付して上位等級を目指す方針にすることにしました。
更新の診断書はじっくり読んでくれないので、それだけで上位等級になることは稀で、
額改定として年金事務所で受付印をもらう形で出す方がきちんと読んでもらえて、結果もいい感じになることが多いです。
その辺の引き出しはかなり多く持っております。
そのクリニックで2年ほど前にご依頼いただいた方と遭遇。
2級を獲得された方ですが、障害者枠の就労を経て、今は一般就労で頑張っています。
見た感じもだいぶ社会人として遜色ない雰囲気を持っているので、かつてのようにパワハラを受けたりすることはなかろうと思いました。
ただ、ご本人の心のブレーキがまだ外れていないので、立ち話ですがパンポイントアドバイス的なお話をさせていただきました。
このように頑張っていらっしゃるお客様の事例があるので、他の方にも大丈夫ですよ!と言えるのが財産です。
