来週、障害年金のお客様の再審査請求、公開審理が同日に5件重なっておりました。
多分2~3件は処分変更(国が降りること)になるなぁと予想していたのですが、
今日年金局からうちに電話がありました。
前日に電話が来ることもあります。
〇〇さんと、△△さんと、□□さんの件で、再検討をした結果、見直しすることにしました、
と電話がいつものように来ます。
異論がないので、取下げの処理進めてください・・・と切ります。
〇〇さんは想定内で、結果が出ました。
認定日請求で3級。単身暮らしだから2級にならんとの言い分。
→額改定で2級を取り、追加資料を出して覆す。
△△さんは、想定外。
認定日不支給、事後3級の方でした。障害認定日も可能性があるので、やりましょうということでスタート。無事5年遡及の3級が決まり、300万円受給!
□□さんも、想定外。
認定日、請求日とも3級。障害認定日のみ2級の不服を出していました。
この方は2年前の一番厳しかったころの申請ですね。
大会社で休職中の方でしたが、3級どまりだったところ見直してくれました。
あとお二人、いらっしゃるのですが、そのうちお一人は処分変更が来ると期待していたのですが、
来ず・・
もう一人の方は、ちょっと難しい感じでしたので公開審理で悔いのないようにしましょうということになりました。
このように処分変更の結果が、こちらの常識的な感覚と外れてやってくるので、
みなさま最後まであきらめないで欲しいんです!
長丁場で1年半以上になっていましたが、忘れたころに結果が来るって感じで、不服申立は任せてしまった方がいいです。大変ですので。
一つ言えることは、障害年金の手続きを社労士に頼むのであれば
不服申立をやってくれるかどうかと、これまでの実績件数を聞くのが手っ取り早いです。
やらない人は本当にやらないので。
ここで真剣さが見抜けますよ。
僕の取り組みは、ここにたくさんの声がございます。
http://www.nenkin109.com/voice/
明日あさってと同行になります。