ミカタ | 障害年金オフィスたくみ公式ブログ|神奈川県藤沢市の社会保険労務士事務所

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精神疾患専門の障害年金の申請代理一筋11年。社会保険労務士土橋和真の活動日記。

同じものを見るにしても、色んなミカタありますよね

たとえば、えんぴつ↓
長い棒だと言う人もいれば、黒いという人もいる
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角度を変えると、六角形ってのに着目する人もいる。
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モノじゃなくて、人でも同じですよね

同じ「人」を見るにしても(評価するにしても)

Aと評価する人もいれば、

Bと評価する人もいる。


人によって角度や尺度が違う。

主観だから、その人の生きてきた経緯や経験によって上記モノサシが違う。



・・・って何の話かっていうと、

障害年金の診断書です。

同じ人を見ても「A]って診断する先生もいれば、

{B}って診断する先生もいる。


主観なのでこれは仕方ないですよね~

当職が面談で、そのお客様を年金の申請からすると〇と判断しても、

主治医から見ると△ないし×が来ることも。


同じようなレベルのお客様がきちんと診断が得られているのに、

この先生についているこのお客様はこの診断しか得られない・・・


これって、主治医によって決まってしまうっていう変な現象。


年金の基準に達している人であれば、だれでも請求できるべきなのに、

主治医の主観という判断が挟まってしまうがゆえに、取れるべき人が取れないということが
起きているのが、見ていてもどかしかったり、悔しかったりします。


眼で見て分からない精神疾患なので仕方ない部分はありますが・・・


さて、本日は休日ですが、新規の障害年金のお客様がお申込みにいらしてくださいました。

今週お申込みのお客様の年金記録の確認と別な方の申請、それに老齢年金の請求漏れの方もいらしたので、まとめて週明けに出しに行ってきます





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