学生自転車競技生活のまとめ | blue_monkeyの自転車日記。

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 ども、さすらいのローディーblue_monkeyです。

 

 さて、このブログの開設と時同じくして始めた自転車競技部での生活も、先日行われたインカレをもって全てが終了しました。

 高校と大学でのおおよそ6年ちょっともの期間続けてきた自転車競技もこれにて終わりです。

 とはいえ、今後自転車に一切乗らなくなるというわけではなく、就職してからも趣味程度ではレース等にも出たいと考えています。自転車競技部の引退を1つの区切りとして本格的な自転車競技からはこれで手を引くということになります。

 

 6年ちょっとの自転車競技生活の中で90近いレースに参加してきました。その中でも一番印象に残っていることといえば、やはり2013年の八幡平での全日本ステージレースでしょうか。

 他にも去年のインカレ完走や入賞したレースもいくつかありますが、全日本を冠した大会で(団体でとはいえ)優勝できたのは、僕の中では一番の思い出ですし、誇れることです。

 

 そして、自転車競技をしていて一番良かったことは、多くの人と出会えたことでした。

 本当に多くの人と出会い、その人達から様々な考えを学んだり、その人達と多くの経験を共にすることができました。特に大学に来てからは、多くの癖のある部員や指導者の方々に揉まれながら、視野を広げることができました。

 それは何物にも代えがたい貴重な体験だったと思いますし、そこでの体験は必ず今後の人生に生きてくると思っています。

 

 僕は自転車競技というものを知ることができて、関わることができて、楽しむことができて、本当に幸せな時間を過ごすことができました。ある意味で魔法に掛けられていたような時間でした。

 もう多くのレースに出るために全国各地に遠征をすることもありませんし、目玉の飛び出るような値段のトラックレーサーでバンクを駆け回ることもありません。寂しいです。

 しかし、ここで区切りをしっかりとつけて、社会人に向けて新しい人生のスタートを切っていきたいと思います。

 最後に、僕の自転車競技生活を支えてくれた両親や部員、指導者の方々、このブログ等を通じて応援してくださった全ての人達に感謝したいと思います。高校1年からの約6年間本当にありがとうございました。

 

 ではでは