3月2日

天気 くもり時々晴れ


毎日の作業内容があまりにも変わり映えしないことと

その日の作業の進捗も地味な為、

なんか更新する気にならず

結局毎日更新してないこの頃。

これじゃダメだな。

毎日の作業日誌なのだからその日の作業内容だけでも記さなければ。


3月に入ったことだし、これからは気持ちを新たにしっかりと。


例年通り園地への道も除雪が入り、

車で園地まで行くことができるようになり

かなり楽になったとともにいよいよ春を迎えるんだと。

ダラダラしてたらあっという間に春の忙しさを迎えてしまう。

気を引き締めて仕事してかないと。


ここの園地の剪定作業も折り返しを過ぎ残り10列をきった。

何もなければ10日くらいで終われそうな気もするのだが

5日から研修で3日間家を空けることになるから絶対無理。

時間を無駄にしないで効率良く作業を進めなければならない。


今年は剪定作業についてあまり記してない気がする。

もしかしたら見てくれているお客様もいるだろうから

たまには簡単にでも作業の流れを書いておこうかな。



基本的に冬場から春先にかけては親父と私二人きり。

剪定作業の流れとしては、



鋸と鋏を使って枝を切る。





時々麻紐を使って枝を引っ張ったりもする。



太い枝を切った切り口は、そこから病害の菌が入らないように

「バッチレート」という有機銅塗布剤を塗る。



切った枝を細かいのと太いのに切り分けまとめる。



これらの一連の流れで園地ごとに片付け

雪が消えたら薪にするために残した

太い枝や棒切れを回収して終わりとなる。




人によっては、男手で剪定して

おかあちゃんたち女手で切った枝を片付けたりしてるけど

ウチは家族労働力が私と親父の二人だから。

何度も同じところは歩きたくないし

枝の片付けをそれだけで行うのは何気にしんどい。

だからあれもこれもやりながら片付けていくようにしてると。


そのうち細かいことも書いてくかな。