富山旅行 2日目 その1 富山地鉄で欅平へ | マイレール日記

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変わりやすい天気にご用心ですね

2日目

レンタカーを返す前に早朝の路面電車を少し眺め・・・

 

人通りや車も少なく、すっきりとした朝に5分間隔で走る路面電車。

 

広島と同じように富山では路面電車が通勤の主役のようです。

 

稲荷町に移動。

 

↓富山地鉄17480形



外装に手を加えていないので、本当に東急大井町線ですね。(笑)

状態も良くて富山地鉄次のエースになってくれそうですね。

 

 

ここでなんとデキ12020形電気機関車の走行シーンに遭遇!


つりかけ駆動の重低音をここで聞けるとは!

バラスト輸送のようですが、保線用途以外の走行はないためレアな光景に立ち会えました。

 

続いてダブルデッカーエキスプレス

 

これを見送って、レンタカーを返し、富山駅に向かいました。
 

富山駅は現在も工事中。


地上ホームとして残る4番線のあいの風とやま鉄道521系で出発

 

 

参考:4年前の富山

 

新幹線開業前後であっという間に変化しましたね。

 

富山 11:21発 → 魚津 11:44着
 

魚津では最新鋭521系も見られました。

 

魚津より再び富山地鉄に乗り宇奈月温泉を目指します。

 

ここで30年前の写真登場。

 

昔は立て看板があり、道路と宅地も少ないです。

 

今魚津は地下道がJR-富山地鉄の乗り換えおよび裏口へつなげていますが、

 

昔は跨線橋のみでしたので裏口は造成されていなかったようですね。

 

新魚津 12:01発 → 宇奈月温泉 12:42着

夏休みの平日ということもあり、部活終わり?始まり?の学生さん

大半を占める車内。

しかしある駅を境に状況が一変します。


新黒部駅です。(北陸新幹線の黒部宇奈月温泉駅との連絡駅)

外国の方を含め観光客が大量に乗りこみ立ち客が出る程になりまし

富山地鉄が本線末端のみ電鉄黒部~宇奈月温泉の区間特急を新設した理由はこれだったのか。

時代が変わり人の流動も変わるんですねぇ。

 

黒部峡谷鉄道に乗り換えます。

 

つづく