昨日のうだるような暑さから一転、今日は涼しい一日でしたね。
早く梅雨が明けてほしいけど本格的な夏もなんか困るなあと思う今日この頃。
ところで冒頭の件・・・とある中古屋で701系仙台色(超レアもの)がジャンク品でなんと5000円で売られていました。
仙台生まれの私は即購入!
しかしジャンクの程度が想像を絶しており、加工できない人は中間車サハしか生かせない仕様でした。
安物買いの銭失い・・・にさせてなるものか。
先頭車が特に最悪で、以下突貫工事を実施。
①ライト基板破損で前後進とも前照灯、尾灯両方光る。(4両すべて)
⇒生かすのを諦め、ストックしていた105系ライトユニット1ヶをクハにあてがった。(少し寸法違うが代替できた)
②テールライトパーツが4つ中3つ破壊。
⇒生きている1つを上記①のクハに入れた。
③熱でグニャリと変形し見栄え最悪なライトユニット、窓パーツが4両中2両あり。
⇒ライトユニットは廃棄。窓パーツは変形部のみ切除。それらをあてがう先頭車は中間封じ込め用として割り切る。
④パンタグラフ3台中、全損1台、半損1台。アンテナ外れ4両中2両あり。スカートも4両中2両損壊。
⇒半損はTOMIX209系のパンタを分解し無理やりあてがって何とか上昇出来るようにした。他まともなものは上記①のクハにもっていき、それ以外は中間封じ込め用に。
⑤車体表記は手でこすると消えてしまう。(マイクロクオリティ)
⇒とりあえず中途半端なものは消す。あとでサードパーツインレタで何とかする。
⑥動力はショートし不動。
⇒動力分解した結果、シャフト連結パーツが2ヶ不足していたためと判明。
ストックパーツをあてがい動力復活!
⑦先頭前面のカプラーが電連なしダミーカプラーとアーノルトカプラーの構成。(唯一純正通り)
⇒湾曲型電連付密連TNカプラー(JC6328)に換装。ただし干渉するスノープロウ削除。
ただしと上記①クハのみ見栄えを考え湾曲型電連付ダミーカプラー(なんと四国2000系からの転用)に換装。
この結果、先頭車4両中まともなのは1両だけになってしまいましたが、併結前提なら2+2の4両編成(動力付)まで遊べるようになりました。
↓この並びがやりたかったのです。
そして実車通りのE721系とのデコボコ連結も再現可能に!
程度がよくないので活躍期間は短そうですが、実車の引退くらいまでは持たせたいのでメンテも頑張りたいと思います!