三重滞在時だけを書くなら、相変わらず心にダメージを追う会議を味わいました。ホント会社の問題だけなのに三重県を嫌いになりそう。
・・・って、愚痴っても仕方ないので本題。
今回は今までと違うアプローチで三重入りしました。
伊勢湾を横断するフェリーが高速道路1000円により存続の危機と聞いてから、いつか行かねば・・・と思っていたのですが、ようやく実行に至った次第。
会議時間の関係で豊橋には早朝降り立ちました。
沿線は半島の風景らしく、街中を抜け小さい森を通りまた街中、丘を乗り越え海がチラ見、そんな感じでした。街と街の間の小さい森がいいアクセントになっていたと思います。
また朝練時間帯だったのか楽器を持った女子学生が印象的でした。
さらに豊橋が沿線の最大人口都市にもかかわらず乗客は終点三河田原に向かって増えていました。豊橋鉄道の経営が安定している理由が見えたか。
40分ほどで終点、三河田原駅に到着。
で、伊良湖岬行きのバスに乗り換えましたが、こちらは極端で市街地を抜けてしまうと乗客も激減し、私とオバチャンだけになっていました。
三河田原から1時間ちかくかけて伊良湖岬に到着。
終点まで乗り通したのは結局私一人。
まぁ平日早朝だしフェリーはクルマ輸送がメインのはずなので・・・と思いましたが、やや寂しかったです。
まだ売店等が開いておらずやることも無いので、出航時間を待つのみでした。
ここから海路。
そして鳥羽までワープ!!(要するに爆睡(笑))
伊勢湾フェリーの良いトコはじゅうたんスペースがあるトコですね。よく眠れました。
港から鳥羽駅に向かう途中、水族館の脇を通るのでタダでペンギンが見れました(笑)
これで目的地に着いて、おしまい。
帰りは通常通り名古屋経由で帰りました。
思ったより快適な移動でしたが乗継ぎが多くて、行けども行けどもな感じはありました。
ですが旅行として考えるなら景色に変化があって楽しめると思います。乗り物も電車、バス、船と3種類、適度な時間で味わえますからね。
今度利用する時は、また三重会議で重い気持ちになった後、船上でたそがれてみたい思います!
はぁ・・・