銀座線は第3軌条方式で台車に特徴があるため、台車レリーフを生かすため初めてバンダイ純正の付随台車とモーター車を購入しました。
ちまたでは転がり抵抗が大きくモーター車に負担がかかるし、空転しがちとのことですが果たして・・・
なぜか集電シュー付きとなっており、将来の照明等の拡張性を示唆するものなのか・・・
カプラーは全てKATOカプラーに交換。
交換作業は部品の爪を外せば簡単に入れ替えられるため、それほど手間ではありません。
今回しょっぱなということで付随台車セットは1つ(3両分)のみ購入し、モーター車と合せ4両編成が完成しました。
早速走らせたものの・・・噂どおりの性能でした。
ガリガリガリーーと動き出し、低速粋の粘りも特にありません。
このガリガリ音はプラレールのモーター音に通じるぐらいのボリューム。
でもまぁ今回は地下鉄ということで許せるかも。息子もモーターが壊れているのか、と言っていました。
そしてバンダイ台車最大のメリット、台車レリーフの活用については・・・
KATOの台車に比べれば全然いい感じです。
これまたいい感じです。
ちなみにモーター車の牽引能力ですが、4両目で空転気味に発進する状況です。6両編成の銀座線にモーター車1両では厳しいかもしれません。オモリを載せて牽引力を上げる方法もありますが、モーター音を聞くとすでに結構負荷がかかているように思ってしまいます。もしくは台車の摩擦抵抗を抑える方法もあるらしいのですが・・・
まあ考えてみます。
それと気になるのがコスト。
エフモデルさんで30%引きで購入出来たものの、4両編成分でモーター車1764円、台車880円の計2644円。一方KATOは20%引きでモータ車1680円、台車756円の計2436円。
ちょっとお高い買い物ですね。