博多からまず向かうのは門司港。
九州鉄道記念館に行きたかったのと、門司港は今レトロを前面に出して観光PRしているのでその様子を見たかったからです。
九州鉄道記念館きっぷを買いました。2640円。
このキップはかなりオトクです。
博多~門司港の通常運賃が1320円。つまり往復するだけで元がとれる。
そして鉄道記念館入館料が付いている(通常300円)だけでなく、特急自由席も乗車可能!
単純に門司港を観光するのにも重宝するキップだと思います。
当然私もその恩恵に預かってみた。
リクライニングを全開に倒し、お偉いさんの気分になって優雅に小倉まで移動致しました。
車窓はこんな感じ。
小倉からは・・・
門司でさらに811系に乗り継いで・・・遂に・・・
↓門司港に到着
↓九州の0キロポスト。ここから九州が始まるんですね。
門司港駅はやはり風格がありました。
元九州の玄関口、今ではレトロな街並みの玄関口といったところか。
これ以外もレトロな街並みが続くんですが、今回は時間の関係上鉄道記念館に直行です。
ここでお腹がゴロゴロしてきました(前日たらふくモツを食べたからね)。ので、館内のトイレに直行。
とても清潔でキレイでしたがコンセント発見。便通中ちゃっかり携帯電話を充電しちゃいました。(・・・後にこの考え方が役に立つ)
鉄道模型ショーでは、豊肥本線の立野スイッチバックが再現されていてちょっと驚いた。それ以外も九州の鉄道の歴史や名だたる特急列伝など見所満載で、滞在時間を制約してしまった自分に少々後悔しました。
館外には九州にゆかりのある車輌が展示されているんですが・・・
あの月光型の現役当時の姿、車内が見れたのは少々興奮しました。
しかも昼夜両用を示すベットへ組立前の様子も見る事も出来て良かった。
・・・わぁ、見慣れた光景(笑)
幼少時代の「ひばり」「ひたち」を思い出した。
微妙に窓と座席の位置がずれていたんだ、と今になって気付いた。
↓キハ07。宮原線(現在廃線)で使用実績アリ。
↓レトロな車内~
一応4人がけボックスシートになっていますが、椅子の間隔が狭すぎて私が座った反対側には座れないだろうな、と思った。(昔は足を交互にしたりとかしていたのかな)
以上、ここでタイムアップ。
門司港駅前で焼きカレーを頂いてから行動開始。(カレーの詳細は後日公開)
次なる目的地は由布院。日豊線周りで行けば安く早く済むけど一旦博多に戻ります。
↓小倉からは特急ソニックっす。
↓出た~、ミッキーシート!?
博多には14時過ぎに到着。
ここからついに憧れの特急「ゆふいんの森」に乗車します!!
・・・④に続く。次回はゆふいん特集かな!
おまけ。
道中、レアな一般車輌に出くわしていたんです。