九州旅行 ③門司港、九州鉄道記念館 | マイレール日記

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変わりやすい天気にご用心ですね

博多からまず向かうのは門司港。


九州鉄道記念館に行きたかったのと、門司港は今レトロを前面に出して観光PRしているのでその様子を見たかったからです。


九州鉄道記念館きっぷを買いました。2640円。

このキップはかなりオトクです。

博多~門司港の通常運賃が1320円。つまり往復するだけで元がとれる。

そして鉄道記念館入館料が付いている(通常300円)だけでなく、特急自由席も乗車可能!

単純に門司港を観光するのにも重宝するキップだと思います。


当然私もその恩恵に預かってみた。


↓特急有明
鉄な自分と周りの人たち

↓車内はガラガラ
鉄な自分と周りの人たち

リクライニングを全開に倒し、お偉いさんの気分になって優雅に小倉まで移動致しました。

車窓はこんな感じ。


↓貝塚近くの多々良川
鉄な自分と周りの人たち

↓スペースワールド~
鉄な自分と周りの人たち

↓貨物線。鉄橋が少々物々しい。
鉄な自分と周りの人たち

小倉からは・・・


↓415系 
鉄な自分と周りの人たち
↓車内も懐かしさを感じます。
鉄な自分と周りの人たち


門司でさらに811系に乗り継いで・・・遂に・・・


↓門司港に到着
鉄な自分と周りの人たち
↓九州の0キロポスト。ここから九州が始まるんですね。
鉄な自分と周りの人たち

↓傍らには関門連絡船乗換え通路が保存されています。
鉄な自分と周りの人たち

↓キップ売り場。
鉄な自分と周りの人たち

↓門司港駅舎
鉄な自分と周りの人たち

門司港駅はやはり風格がありました。

元九州の玄関口、今ではレトロな街並みの玄関口といったところか。


↓旧三井門司倶楽部
鉄な自分と周りの人たち

これ以外もレトロな街並みが続くんですが、今回は時間の関係上鉄道記念館に直行です。


↓鉄道記念館入口
鉄な自分と周りの人たち

ここでお腹がゴロゴロしてきました(前日たらふくモツを食べたからね)。ので、館内のトイレに直行。

とても清潔でキレイでしたがコンセント発見。便通中ちゃっかり携帯電話を充電しちゃいました。(・・・後にこの考え方が役に立つ)


↓鉄道記念館本館
鉄な自分と周りの人たち

鉄道模型ショーでは、豊肥本線の立野スイッチバックが再現されていてちょっと驚いた。それ以外も九州の鉄道の歴史や名だたる特急列伝など見所満載で、滞在時間を制約してしまった自分に少々後悔しました。


館外には九州にゆかりのある車輌が展示されているんですが・・・


↓581系!!
鉄な自分と周りの人たち
↓車内!!
鉄な自分と周りの人たち

あの月光型の現役当時の姿、車内が見れたのは少々興奮しました。

しかも昼夜両用を示すベットへ組立前の様子も見る事も出来て良かった。


↓485系
鉄な自分と周りの人たち
↓車内!
鉄な自分と周りの人たち

・・・わぁ、見慣れた光景(笑)

幼少時代の「ひばり」「ひたち」を思い出した。

微妙に窓と座席の位置がずれていたんだ、と今になって気付いた。


↓キハ07。宮原線(現在廃線)で使用実績アリ。
鉄な自分と周りの人たち
↓レトロな車内~
鉄な自分と周りの人たち

一応4人がけボックスシートになっていますが、椅子の間隔が狭すぎて私が座った反対側には座れないだろうな、と思った。(昔は足を交互にしたりとかしていたのかな)


↓ED72形 九州電気機関車のはしり
鉄な自分と周りの人たち

↓C59 特急牽引機
鉄な自分と周りの人たち

以上、ここでタイムアップ。

門司港駅前で焼きカレーを頂いてから行動開始。(カレーの詳細は後日公開)

次なる目的地は由布院。日豊線周りで行けば安く早く済むけど一旦博多に戻ります。


↓小倉からは特急ソニックっす。
鉄な自分と周りの人たち
↓出た~、ミッキーシート!?
鉄な自分と周りの人たち

博多には14時過ぎに到着。

ここからついに憧れの特急「ゆふいんの森」に乗車します!!


・・・④に続く。次回はゆふいん特集かな!




おまけ。

道中、レアな一般車輌に出くわしていたんです。


元、三井グリーンランド色の811系
鉄な自分と周りの人たち
↓415系旧塗装車。
鉄な自分と周りの人たち