金沢文庫へ行った次の日。
息子のインスピレーションに常磐線があったらしく、この日は常磐線を乗りに行く事に。
息子のリクエストは青い方の常磐線。
青い方（＝Ｅ５３１系）は中距離列車で首都圏から勝田あたりまでを守備範囲としています。
別に近場で途中下車しても良いんですが、それではいつもの鉄散歩と変わらなくなってしまう。
⇒ＧＷ特別企画として勝田まで足を伸ばしてみました。
↓日暮里からＥ５３１系に乗り込む。
勝田までは約２時間の行程。途中昼食を食べるし、落ち着いて車窓を見たいし、でグリーン車を奮発。
↓南千住付近のＦひたちと息子。
↓北千住の荒川鉄橋
↓我孫子の車庫。
遠くに２０７系９００番台と２０３系の勇退間近コンビが見えます。
この２車には小学生の頃からお世話になりましたからねぇ。
利根川を渡り、取手を過ぎますと間取りに余裕のある住宅が増えて、田んぼとかも増えてきます。
そんな中通過するのが・・・
↓直流／交流のデッドセクション
・・・鉄道に詳しくない人が見てもさっぱり訳わかんないですよね。（汗）
詳しくはネットでご確認頂けますか。
電車はひたち野うしく駅に到着。
・・・知らなかったぞ、こんな駅が出来ていたなんて。
昔のつくば万博（忘れもしない１９８５年）の万博中央駅と同じ場所に開設されたとか。
万博中央駅は小３の時に降り立ちました。たしか連接バスが走っていたはず。キレイな駅で好きだったなぁ。でも万博終了と同時に取り壊され、道路以外は更地になっていたはずだが・・・って何年前の話だ。
さて。
土浦を過ぎると小さい車庫が見えます。主にＥ５３１系の増結車が待機。
私はこの車庫を見るといよいよ首都圏を抜けたな（旅に出たな）、と感じます。実際急に住宅は姿を消し一面に田んぼや畑の風景が広がります。
↓高浜駅で特急通過待ち
↓フレッシュひたちが最高速で駆け抜ける！
特急通過待ちに１０分停車していました。気持ちもスローになっていく・・・
↓石岡駅。鹿島鉄道の面影無かったのが軽いショックでしたが、
跨線橋下にホームが残っていました。
そして水戸に到着。
人がどっと降ります。終点勝田は次の駅。あとちょっとなのですぐ発車してくれるかと思ったら４分停車。さすが茨城の中心駅です。
勝田駅に到着しました。
ここでスーパーひたち到着。
なんか常磐線トリオ撮影出来ました。
勝田で狙うは、ひたちなか海浜鉄道の超ベテラン選手。
なんと３両編成で来てくれました。
・・・微妙にピンボケてしまったのが軽くショックでしたが。
水戸駅に戻って少しだけ撮影タイム。
↓水郡線（右）は急に車輌が新しくなった。
水郡線、乗り心地はどうでしょうねぇ。車輌に対し線路が追いついてないような気もしますが・・・（最近乗っていないのでわかりませんが）
↓鹿島臨海鉄道・・・アタマも赤いとやや違和感がある
以上、ザザザっと撮って、水戸線経由で帰って参りました。
息子は非常に喜んでくれたみたいで、今後もこのコースは利用するかもしれません。
またイベント列車とかが走りそうな時に行こうっと。
おしまい。
おまけ。
水戸駅のフレッシュひたち。
