大阪出張 ②姫路モノレール遺構&山陽電鉄&姫路城 | マイレール日記

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変わりやすい天気にご用心ですね

今日は組合の賃上げ会議の影響で終電車で帰宅しました。


もーやってられませんが、記録だけはサクサクっと残します。


ママチャリで姫路モノレール遺構の跡を追いかけます。そうすると色々不気味な光景を目にするワケで・・・


住宅の上に桁(ケタ)・・・怪しいけど何故こんな事したの?
鉄な自分と周りの人たち

桁はマンションに吸い込まれていく・・・って何故吸い込まれるような構造なん?
鉄な自分と周りの人たち

マンションの中には大将軍駅がありました。姫路駅から数百メートルの位置です。

マンションの構造からいって住人の便宜を図る・・・のが目的の駅だったんでしょうけど、果たしてどれだけの効果があったのか・・・。


↓反対側は桁が駅を出た直後に寸切れ。
鉄な自分と周りの人たち

↓新幹線の桁とアンダークロス。
鉄な自分と周りの人たち

↓桁はうねりながらも、ある場所を目指しています。
鉄な自分と周りの人たち


それは手柄山公園。

元々姫路モノレールは1966年の姫路博覧会(in手柄山)を機に建設され、混雑緩和と市勢拡大を目的としていました。ところが距離の短さや高額な運賃体系により、博覧会終了後利用客が激減。営業休止→廃止となってしまったが、恒久施設として建設された鉄筋コンクリート製の桁の解体、撤去費用が膨大のため、今でも一部が遺構として残っている次第。


↓終点の手柄山駅跡
鉄な自分と周りの人たち

↓手柄山駅跡から見た姫路モノレールの遺構
鉄な自分と周りの人たち

このつめ跡が無くなるのはいつの事なんでしょうね。


そういえば姫路市では手柄山駅内に留置しているモノレール車輌の公開を2011年に予定しているんだとか。


私はあまり見たくないぞ。




さて、次は姫路城。・・・の前に山陽電鉄の線路を見かけたので時間調整の意味でしばし撮影。


鉄な自分と周りの人たち
鉄な自分と周りの人たち
鉄な自分と周りの人たち
鉄な自分と周りの人たち



・・・そして、姫路城!


鉄な自分と周りの人たち



・・・とにかく立派で堂々としたお城。

天守閣はカラクリだらけらしいですが、それを味わう時間的余裕も無く、外周をぐるっとして姫路駅へ戻ったのでした。(姫路城は今度観光で行ってみたいな・・・)



次回は加古川線と北条鉄道に乗ります。


・・・③へ続く。