6月から「エニタイムフィットネス」様と、
「ネイチャーメイド 」様との新共同プロジェクトが始動しました。
この活動を始める時に思っていた事は、
Bリーグやバスケ人気が高まる中、まだBリーグのチームがない地域やあまりプロの選手と接する事が出来ない地域の子ども達や大人の方々に対して行動を起こそうと言う事でした。
Bリーグの各チームが行なっている様なガッツリとしたユース育成やスキルの向上という感じではなく、まだバスケの魅力に気付いていなかったり、迷っていたり、自分の意思で練習が出来ていなかったりと様々な思いを持っている子ども達に向けて活動しようと思うのですよね。もちろん本格的に上を目指している子どもにも対応しますけどね。
やはり、誰もが最初から本気でバスケと向き合う事が出来ない子どもも居ると思うし、バスケを好きじゃない子どもも居るかもしれない。ただ、この活動をする事で、「バスケってこんな楽しかったのか!」とか、「あぁ、スポーツっていいなぁ」とか思って欲しいんですよね。この活動がキッカケとか入口になってバスケを始めてくれたり、より好きになってくれたりしたら素晴らしいし、バスケじゃなくても「身体を動かす事」に目覚めて、バスケ以外の事に興味が行ってサッカーを始めたり体操を始めてみたりしてもいいと思っています。これこそが本来スポーツの姿だと思うし、これがキッカケで将来ストレスを感じ難い人に成長して欲しいと思うんです。
身体を動かすことでストレスフリーになる、ストレス発散の術を覚えていく事が、この世の中を少しでも変えていくいことが出来ると思いますね。その役目はやはりスポーツだと思っています。
まとめると、
エニタイムフィットネスの「Get to a healthier place」という世界共通のスローガンの様に、
「誰もが健康的に暮らせる、心豊かな社会の実現」と言う所を目指したいです。その健康的に暮らせる、心豊かな社会の実現のキッカケや入口にバスケットボールというスポーツが手助け出来れば素晴らしいと思ったのです。
という事で、
この活動の最初の場所は奄美大島!!!
5/31〜6/2までの2泊3日でした。
天気予報は全て雨だったのですが、初日は奇跡的に快晴!!!
練習までの間は時間があったので少し現地を散策。
昼食は奄美大島名物の「鶏飯」!!!
これがまた美味しい!!さっぱりとした味で何杯でも行けそうな感じでした。
食後は、
「La Fonte」へ行き、デザートを
ここもオススメですね。
そして、奄美高校へ。
みんな、すごく素直で素晴らしい生徒ばかりでした!
練習後には色々な事を考えている3年生とは奄美に対する思いや、東京・福岡・名古屋・大阪・鹿児島への憧れや思いも聞く事が出来ました。でも、女子生徒は将来的には奄美に戻って来たいと話していた事にとても感激しましたね。将来は奄美に恩返しして欲しいなと思いますね。
真面目に聞いてくれて、ありがとう!!!
シュートゲームでの勝者には、
エニタイムフィットネスのTシャツをプレゼント!!!大事に使ってね。笑
夜は、小原バスケに行きました!
ここでは、小・中学生を中心にクリニック。
ここももちろん元気があってみんな楽しそうにしてました!
最初は遠慮がちでしたけど、徐々に慣れていって最後はコーチvs子どもたちで試合を敢行!!
汗だくでかなり盛り上がりました!!
最後のシュートゲームの勝者には、
バッシュとTシャツ!!!
やはり子ども達にとってバッシュは特別だよね
31日と1日の2回のクリニックでしたが、
本当に奄美に来てよかったと思いました。奄美大島から本土の鹿児島に行ってしまう人も多いと聞きました。Bリーグの試合もB3の試合が何試合かあったとだけ言っていました。
やはり、プロのアスリートと接する機会はあまりないんですね。でも今回、40歳の私と接しただけでもすごく喜んでくれた子ども達。何か感じてくれたら嬉しいし、これからも自分のペースでバスケを続けて欲しいと思うし、バスケ以外に興味を持ってもいいと思います。自分の意思で好きな事を自由に選択して欲しいと思います。でも、目標や夢が出来たら犠牲にしなくては行けない事も出てくることは覚えておいて欲しいな。
また行きます!!!!
最後に、
奄美での最高のオススメ!
「水間黒糖」!!!
ここの黒糖を食べたら、他の黒糖はもう食べれないかもしれませんよ!笑
お店の方はバスケに詳しく、サインをお願いされました!感謝です。
今度行った方は確認してみてください。笑
子ども達や、その土地の方々にバスケの魅力を伝えると同時に、
その土地の魅力も同時に伝えていく事も大事な事だなと今回気付きました。
その土地の名産や名物を知れば、またコミュニケーションを現地の人と取りやすくなりますしね。
自分も楽しみながら活動する事で、全ての思いが伝わっていくと思っています。
これからは、もっと色々な場所に行きたいと思いますので、
ご興味ある方は気軽にご連絡ください!!!
では、また。
TAKUMA