【予想】菊花賞 | タクマウマウマ

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さて、今日は奥さんの会社の体育祭にお呼ばれして行ってきました。スポーツ吹き矢のブースに立ち寄ってみると「腹式呼吸を学ぶスポーツです」とのこと。吹き矢なんてフッと吹くだけなのに、と思ったら、吹く前後の所作が大切なんだそうで。平常心で心乱さずにただ的と所作に集中することを学び、人生の苦境にも活かすのだと。あぁ競馬もそうだなぁ、なんて思いながら心を清めて参りました。

 

で、菊花賞です。

 

私が競馬を始めた20年前は、夏に成長した上がり馬と、春の実績馬が競うレースでしたが、昨今は育成が早まったからか上がり馬の要素は薄くなったと思います。春にも重賞でそれなりの実績を残していた馬が、秋もしっかりトライアルで好走していないと厳しいレースになった。これが時代の移り変わりなんだと思います。

 

昨年も、セントライト記念の1着馬と神戸新聞杯の1着2着馬で決着。今年もトライアル好走馬を重視したいと思います。

 

◎サトノダイヤモンド ルメール 神戸新聞杯1着

○ディーマジェスティ 蛯名 セントライト1着

▲プロディガルサン 田辺 セントライト3着

☆レッドエルディスト 四位 神戸新聞杯3着

△カフジプリンス 岩田 神戸新聞杯4着

 

ミッキーロケットは神戸新聞杯2着と好走しましたが、中間・最終の調教が坂路だけなのが3000mを考えると厳しいかと。血統背景も特にないし馬格もそれほどないですし。距離延びてよいとは思えないので思い切って消します。

 

◎サトノダイヤモンドは一番死角が少ないと思います。一方○ディーマジェスティは関西輸送とか後方脚質などがちょっと不安に思っています。ですが、実績ふまえて◎○はこの2頭でしょうがないでしょう。

 

大穴は▲プロディガルサン。これが単勝50倍を超えるのはナンセンスです。確かに外枠はとても不利ですが、春にも青葉賞4着がある通り、資質の片鱗は見せています。それがセントライトでは勝ち馬より外を回しても伸びていたし、さらに上昇とくれば、外枠でも田辺マジックで何とか3着以内があるのではないでしょうか。調教でも見せる柔らかさはサトノダイヤモンドと似ています。似たもの同士ということならサトノとの2頭軸でも面白いかもしれません。

 

☆レッドエルディストも青葉賞2着の実績馬。

△カフジプリンスは馬体写真が抜群なのと、菊花賞向きの血統が魅力でしょうか。岩田で最内枠なら一か八かの再内強襲がハマるかどうか。

 

で、馬券の方は強気で。

 

3連単フォーメーションで、

◎○→◎○→▲ をガッツリといきます。これでも万馬券なんですよー。

 

あとは、

◎→○▲☆△→○▲☆△ を抑えに買って、更に買い足すかはパドック次第ですかね。

 

Good Luck!!