75日目@ニューヨーク【音楽差別】 | 赤羽拓真 | Blog

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カホン、パーカッション、和太鼓奏者の赤羽拓真(アカバ タクマ) のブログです。


こんにちは!
パーカショニストの赤羽拓真です。



75日目は久しぶりに外食をしました(^^)
普段はちゃんと自炊をしているのですが、この日はNYで知り合った男性ボーカリストの方とレストランへ♪


そこで少し残念な話しを聞きました..。




日本の音楽大学の先生の中にはこういう事を言う先生がいらっしゃいます。





「ポップス? ジャズ? あぁ。そんなもんやっていないでクラシックだけをやりなさい!」




これ本当に言われます(;_;)
僕が学生だった頃、実際にソルフェージュの先生が授業中にこのセリフを言い、僕らはドン引きしました(笑)



何にドン引きしたか。それはプロフェッショナルの先生が音楽差別を生徒の前で堂々と言っている事!


おかしな話しですよね?
ジャズに影響を受けたクラシック作曲家は沢山いますよ? 



勿論、音楽大学なのでクラシックを演奏・勉強するのは当たり前。そんな事は全生徒が理解しています。


ただ、色々な音楽を聴かないとダメですよね? 一生、バロック古典だけしか演奏しないのならいいのかなぁ。でも、みんな大好きベートーヴェンの交響曲第9番は際どいラインですね。




話しを戻しますが、その男性ボーカリストの出身国でもやはり同じ状況らしいのです。クラシック以外は認めない! ..と言う先生方が沢山いらっしゃるそうなのです。





あれは嫌い! これは好き!
好みがあって当たり前。プロフェッショナルの先生方も人間ですからね!

でもその嫌いだと言う気持ち、音楽を勉強しようとしている生徒の前では言わない方が良い気がします(´ ` ) プロフェッショナルなのですから..。





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平和に、仲良くね。






Percussionist
Takuma