シェアハウスで生きるって、
ある意味、こういうことだと思うんだよね。
『ハンター×ハンター』15巻より
『ザ・修行』
家にいる時でも常、
に対人モードを発動させている、という。
最初はとても疲れるし負荷もかかるんだけど、
「慣れれば今の全力が2割の力で出せるようになる」
みたいな。
すべてのシェアハウスがそういうわけではないし、
「良い」修行になるかどうかは、
そのシェアハウス次第だろうけど。
でも、『ハンター×ハンター』の中で、
「グリードアイランド」が、
「順序よくゲームを進めていけば、
確実に強くなるようにプログラム」されていたように、
良いシェアハウスは、
ちゃんと日常にフォーカスを置いて向き合えば、
確実に、コミュニケーション力は上がるし、
稼げるようになるし、恋人ができる。
そうなるように作られている。
そうなるように作ることが可能な箱だ。
「他人と暮らすなんて疲れるだけ」
「家でくらい一人になりたい」
と思うか。
「日頃から人と接していれば、
コミュニケーション力が上がって、
対人関係に疲れにくくなる!」
と思うか。
それは、自由ですよ。
少なくとも僕は・・・・
シェアハウスに住んだおかげで、
日々の人間関係がすごく楽になりました。
昔はかなりの気を遣い続けなければできなかったようなことが、
ちょっとしたことでできるようになりました。
あれよ。
高地の空気が薄いところで普通に走れるようになったら、
平地なんざ大したことない、でしょ。
マラソンの高地トレーニング。
そんな感じ。
自分が高まれば、相対的に、
世界は生きやすくなる。
それを、身をもって体験してる。