こんにちは(^-^)/
ベーシストの河東巧磨です！
やってきました第二弾！
今回はベースのパーツや仕組み、エレキベースの種類について説明していきたいと思います！
まずベースは大きく3つの部分に分かれます！
上から
★ヘッド
★ネック
★ボディ
となります！
まずはヘッド部分から見ていきましょう！
まず目に飛び込んでくるのは何やら英語で書かれてる部分！これは「ロゴ」といってベースの名札のような部分です！ここには主にメーカーの名前が書かれています！楽器屋さんなどに行った時どんなメーカーがあるのか見てみましょう(^-^)/
そして、次に弦を巻いてチューニングする部分こちらは「ペグ」といってこの子のお陰でチューニングができるわけですね！裏を見てみると分かるのですがこの部分がギアに直結していて、それが回ることで弦を巻きとるシステムが見えますね！
次に細い方の弦(1弦、2弦)部分になにやらネジで止めてあるものがありますね？
これは「ストリングガイド」といって1、2弦のテンション(張力)を安定させてくれる部分になります！
次に下の方からなにやら銀色の部分が飛び出ているのが見えますでしょうか？
これは「トラスロッド」(ロッドと呼ばれたりもする)といいます！
これはネックの調整をする部分なのですが、実はとても大事な部分になってくるので、後日メンテナンスの回に改めて紹介していきたいと思います！
以上がヘッド部分の説明になります！
ヘッド、ペグくらい覚えておけば最初は問題ないでしょう(^^)
お次はネック部分を見てみましょう！
こちらの細長い部分が「ネック」と呼ばれる部分です！人間の体に置き換えるとヘッドとネックは覚えやすいですね！
まず上の白い部分が「ナット」と呼ばれる所です！弦を乗せて固定しているところです！これがないと弦が張れない状態になるし、弦の高さの調整もする所なので小さいですがとても大事なパーツです！
お次は前回も少し話が出た「フレット」と呼ばれる部分です！指板に打ち込んである鉄の部分ですね！素材はニッケルシルバーやステンレスなどが主流です！
このパーツのおかげで正しい音程が出せる大事な部分になります！
次はこの写真だと四角い貝殻の部分が「ポディションマーク」と呼ばれる所です自分がどの音を弾いているか視覚的にわかりやすくした道しるべ的な役割をしてくれます！これがないと迷子になっちゃいます！笑
白い点で打たれている「ドットポディション」や、画像のように四角い「ブロックポディション」が一般的です！
ネックの大半の部位を占めている木の部分がネックと呼ばれる部分になり、ネック材には主に「メイプル」と呼ばれる木材で作られるのが一般的です！
その上に貼られている木の部分が「指板」と呼ばれる部分で主に画像のようにネックと同じ白系の色の「メイプル指板」濃い茶色の「ローズ指板」
が一般的です！
他にも沢山種類がありますが、ベースのサウンドの性格を変える大事な部分です！
色んな単語が出て来ましたが、ベースを弾くに当たって必要不可欠な知識って程ではないので、色んなベースを見てゆっくり覚えましょう！
最後にベースの本体を見てみましょう！
このベースの赤いところが「ボディ」と言われる所で主に「アルダー」という木材や「アッシュ」
という木材が一般的です！
次にこのベースの黒い部分が「ピックガード」と呼ばれるところで、ピックで弾く時本体のボディを守ってくれます！
右側にある音を調整する部分を「コントロールノブ」といい、音量や音色を変える部分になります！「ツマミ」と呼んだりすることもあります！
基本その下に並んでいる穴の部分を「アウトプットジャック」といい、シールド(ケーブル)を刺し、アンプに繋げる接続部分になります！
1番したを見てみましょう！弦を止めている部分を「ブリッジ」といい、弦の高さなどの調整をする部分になります！これがなかったら弦を張ることができないですね…。
その上にある黒い部分を「ピックアップ」といいます！これで弦の振動を拾い、アンプに電流を送るので、ベースの心臓部分と呼ばれます！
これがあるおかげで、エレキギターやエレキベースはスピーカーから大きい音を出せるわけです！
その上のピックアップを鉄のパーツが覆っていますが、これを「ピックアップフェンス」といいます！ブリッジに覆いかぶさるものは「ブリッジカバー」といいますが、特別覚える必要はありません！笑
ベースの種類(プレシジョンベース、ジャズベース、アクティブベース、パッシブベース、多弦ベース、アップライトベース)
や細かい仕組み等については動画を見てください！(文だと限界…笑)
詳しく説明しております！
それではまた次回！
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