宮城の桜(船岡城址公園と白石川千本桜) | 福助の街歩き

福助の街歩き

福助が歩く古い街並み・石仏・湧水・大樹
春は桜、夏はホタル、秋は紅葉を。

福島の桜を見て、郡山に泊まり船岡城址公園と白石川千本桜に向かいます。

郡山で宿泊したコンフォートホテルは5000円弱と安価ながら充実した朝食で、コスパがいい・・

11時頃船岡城址公園に着きました。一般道を公園に向かっていると遠くの山の上に桜に囲まれた観音様が見えました。駐車場に着き、山頂を眺めると桜だらけでした。駐車場から公園の上に登って行く道は桜もいっぱいですが、花桃やレンギョウ、ユキヤナギなど花見山より華やかなくらいに咲いています。上に登っていくとカフェのような建物がありました。桜に囲まれたウッドデッキに登ると桜吹雪が舞っていました。無料休憩所だったので、一休みして表側の入口に出るとそこはメインの広場。周りは桜に囲まれていますが、そこから左に桜でいっぱいの丘があり、丘に登ってゆくスロープカーが出ています。スロープカーを待つ列に並び、満員でしたが2巡目くらいで乗れました。スロープカーはまさに桜の花の中を登って行きます。丘の上の駅に着くと、周りは桜だらけですが、花の丘があります。色とりどりの花もキレイで桜にも囲まれまさに桃源郷だ!!

花の丘を一回りして観音様のいる頂上の展望台へ。観音様は満開の桜に囲まれていました。

この展望台からは公園と反対側の白石川千本桜が見下ろせます。見下ろせば、左から右後ろに連なる白石川の桜並木とそれに沿って走る東北本線の線路。ここは是非電車が通る所が撮りたい。

ここから一旦スロープカーに沿った道を歩いて広場に下ります。

ここから少し登ってくだると樅ノ木は残ったの樅の木がある展望デッキに出てます。この前にある展望台はまさに白石川の桜並木と線路が良く見える所です。写真を撮っている人に聞くと、間もなく貨物列車が来るらしい。少し待って貨物列車を撮りました。とてもラッキーでした。

ここからスロープの道を下りて、東北本線の跨線橋、しばた千桜橋を通り、白石川沿いの白石川千桜公園に出ます。公園で食事をしたかったのですが、キッチンカーが3台あるだけでした。ナゲットとポテトを食べて白石川堤一目千本桜に向かいました。

すぐのところに白石川と線路の間に小さな水路があり、ここも、花桃、レンギョウ、ユキヤナギ等が咲き乱れ、桜もいっぱいあり桃源郷です。本当に花見山を越えている。美しすぎる・・・・。

この水路は200mほど続きます。水路の終わりまで行き、白石川堤の一目千本桜並木を少し見て折り返しました。帰りも同じ道を戻りましたが、本当に美しい景色でした。

 あとは東京へ帰るだけです。ナビを入れたら、常磐道で帰るようになっていました。常磐道では福島原発の近くを通りますが、放射線量の表示もありました。やはり近くは少し高かった。

そして、帰る道々の山がまだところどころ少し桜が咲いているのもあり、桜なのか他の木なのか若葉色と少しピンクがかった若葉色などがまざり、パステルカラーの山肌がとってもいい感じです。

「山、笑う」と言うのはこの景色でしょうか。とってもいい気持ちで帰れました。

■船岡城址公園に近づく

駐車場に到着、桜がいっぱいなのが見える・・・

桜いっぱいの山に登って行きます

わーっキレイ。花見山もかなわない!!

振り返ると・・・

登った先にあったウッドデッキに積もる桜吹雪

山の上には観音様が見えます

公園の中心付近も桜だらけ

このスロープカーで上に行きます

スロープカーの中から

スロープカーで登ってきたところも桜だらけ

今登ってきたあたり

少し上がって花の丘があります

花の丘へ

振り向く

花の丘から下を見る

花の丘

観音様へ向かう

観音様も桜に囲まれて

この展望台から一目千本を眺める

観音様の周り

ススロープカーに沿った道を中心の広場に下りて行く

途中スロープカーも見える

中心部から白石川方向の樅ノ木展望デッキへ

この展望デッキから・・・貨物列車が撮れた

樅ノ木展望デッキからスロープを下りて、

東北本線の跨線橋”しばた千桜橋”から水路を眺める

白石川の反対側の桜並木

桃源郷の水路

右が白石川堤一目千本、左が花いっぱいの水路

白石川堤一目千本の桜並木

水路は凄い

白石川堤一目千本、ここで折り返します

跨線橋に戻りました

跨線橋の下から樅ノ木展望デッキを眺める

元の道を戻り、公園の中心に来ました

帰路は常磐道を通りました

名残の桜や新緑の若葉色のパステルカラー