湯河原梅林 | 福助の街歩き

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福助が歩く古い街並み・石仏・湧水・大樹
春は桜、夏はホタル、秋は紅葉を。

今週初めに湯河原梅林に行きました。

先週行った人から、もう遅いと言う話も聞いていましたが、Webを調べても開花状況がよくわからなかったので行って見ました。第3京浜、西湘バイパス経由で行きました。天気は風が強く寒かったのですが、良く晴れていました。

梅林の近くに来ると、下からいくつもの駐車場があるのですが、下の駐車場で上で待つなら5台くらいと言うことだったので、上まで行って待ちました。と言うことは、見頃すぎということかな。

登って行くと、山の斜面の梅林見えましたが、満開時のような白い塊ではなく、うっすら白く見える

程度でした。ところどころに見える紅梅も薄い色がちょっとある程度でした。売店が並ぶ前を通り登り口の前に出て、奥の方が残っている感じがあったのでメインの登り口を奥の方へ登って行きました。

ナナメに登り、折り返してメインの登り口の上に出て、いつもの幕山への登山道を登りました。

梅はもう半分以上花びらが落ちていました。登って行くと左に見える岩でロッククライミングの練習をしているところがあります。今日は結構多くの人が岩に貼りついていました。梅は上に行くと少し残っている量が多くはなりました。登りはキツク、かなり限界に近くなってきましたが、やがて”梅林最高地点”の看板がありました。そこから少し登って折り返しました。この辺りから右下を見る景色が一番梅林の広がりがわかるのですが、やはり終わりかけで迫力がありませんでした。天気は良かったので遠くに相模湾は見えました。今年は見頃を見事に外してしまいまい、残念な結果でした。

その後、帰るのは早いので、先週伊東の”さくらの里”に行ったという話を聞いたので行って見ました。

久しぶりに熱海から伊東に向かう海岸を走りました。昼食をとっていなかったので、熱海の先の伊豆多賀付近の海岸にあるモスバーガーに寄りました。海の真ん前で、屋上にウッドデッキがあり、室内でも海を見ながら食べられるウエスタン風の内装の気持ちのいい店でした。

熱海、伊東などを通ると”伊東に行くならハトヤ”や”ニューアカオ”など昔テレビCMをやっていたホテルの前を通り、テンションが上がります。ところどころに河津桜も見られました。

伊東の桜の里は大室山の麓にありました。残念ながら河津桜は終わりかけでした。本数も10本ほどでした。河津桜ではなくもう葉が茶色の漬物状態になっている”なんとか桜?ありましたが、基本的にはソメイヨシノの林のようでした。大室山はドーンと眼前に聳えて、ここの桜が満開になればさぞキレイだろうと思いました。

■湯河原梅林に着きました。やっぱり遅かった・・・・

河津桜も終わりかけ

残っているところを探して撮る

西側の方が少しは残っているか・・・

梅林から湯河原の街へ下る途中にあるお地蔵さんは、いつも気になる

伊東に向かう途中のモスバーガーの屋上ウッドデッキから

伊東のさくらの里に来ました。河津桜は少し残っている

大室山の前に桜の林がある。満開になればきっと素晴らしいことでしょう・・・

残念な花見でしたが、天気は良かった😢