№687
いつも当院のブログ訪問ありがとうございます。
患者さんの悩みに生活の背景を推察する事
から問題を紐解く
『貴方の体の管理人』
拓北ひまわり通り整骨院の
健康アドバイザー高桑です
患者様たちへ少しでも役に立つ情報をお伝え
する為に存在する
拓北ヒマワリの毎日ブログです。
この情報によって少しでも皆様が描く健康に
近づいてくれれば幸いです。
本日の運動：なし
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今週で紅葉も終わりかな～？
ドライブでもしてゆっくり山を見て回りたかった
のですが、今週はそうもいかなそう・・・
壮大な景色を数十分車で走らせれば
見ることができる北海道はある意味最高。
さて、
どこまで痛みを止めることができるか？
そんなチャレンジ。
そのチャレンジもどこまでが守備範囲の
病気なのかを知る必要があります。
腫瘍のようなものが神経を圧迫して痛みが
出ているのなら対応は他の科である病院です。
それ以外のものに関してはある程度
守備範囲内の疾患が含まれてきます。
その中でも範囲内にもかかわらず
あまりにも激痛を起こす場合があります。
人の身体は教科書通りに行くわけにも
いかず・・・
例えばぎっくり腰。
当院でも常に戦う相手（疾患）として全力を
尽くしています。
ギックリ腰は筋・腱・靭帯が何らかの原因
で傷がついてしまって起きた状態です。
とっても痛いです。
その痛みのコントロールをすることで
少しでも我慢しながら日常生活を
送っていただく為に治療をしています。
でもなかには とてもじゃないけど、コントロール
ができない場合のぎっくり腰もあります。
ちょっと残念ではありますが、痛すぎて
どうしようもない時もあるんです。
よくあるのが安静と固定です。
強烈な電気治療で一時的に痛みを抑えて
安静の為にコルセットで固定。
当院の王道にもなる治療方法のひとつです。
それでもダメな時もあります。
そんな時はコルセットのみで自宅で
安静待機です。
ひたすら使わずに安静です。
病院に勤めていた時も同じで、当時のリハビリ
には強烈な電気治療機器はまだなかったので
ギックリの時は痛み止めとブロック注射と
コルセットによる固定で数日経過観察です。
この数日の経過観察が患者さんによっては
イライラの原因にもなっているようで・・・
治す側としては最低限の日数はどうしても
必要になるんですねー
傷がついた筋・腱・靭帯が修復されるまでの
日数がどうしても必要なんです。
悪気は決してございません。笑
何度も言いますが、病院や私たち治療者が
傷を治すのではなく、患者さん自身の細胞が
傷を修復しているんです。
その修復の速度を速めたり、治りやすさの
環境を整えたりすることが私たちの業務の
範囲になります。
この細胞の活躍をどのように周りから
手を差し伸べて、いつもの毎日を過ごせるように
戻っていただくか。
この戦いは多分未来永劫続くと思われます。
治療方法だったり新しい治療機器が
でてきて、今までできなかったり、難しかったり
していた疾患に対応できるかもしれません。
どこまでも戦いが続きますが、
この仕事の楽しい所でもありますね。
さらなる辛い痛みをどこまで抑える事が
できるか？
さあ、気合いれてお待ちしておりますね！
痛み・根本施術
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