№421
いつも当院のブログ訪問ありがとうございます。
患者さんの悩みに生活の背景を推察する事から問題を紐解く
『貴方の体の管理人』拓北ひまわり通り整骨院の
健康アドバイザー高桑です
患者様たちへ少しでも役に立つ情報をお伝えする為に存在する
拓北ヒマワリの毎日ブログです。
この情報によって少しでも皆様が描く健康に近づいてくれれば
幸いです。
久しぶりの除雪に自分の体力が落ちてきた感覚を
味わってちょびっとへこんでいる今日この頃です。
今回は知らずに起きる猫背姿勢についてです。
いつのまにか知らずにこのような姿勢になっている人たちが
とても多く感じます。（自分も含めて要注意です）
その理由があまりにもたくさんあるように感じます。
パソコン・机作業・スマホ・料理・手元の作業・・・・
数え上げればきりがありませんね～
現代はこのように猫背の姿勢で行う作業があまりにも
沢山ありすぎることが本当の問題なのかもしれません。
健康体の方にこのような姿勢を維持してもらうと
背中・首があっという間に痛く感じてしまう事は想像してみても
よくわかりそうなものです。
そうなんです。
それが皆様ほとんど当てはまっている事になっているようです。
テレビでアナウンサーなどが当たり前のように画面に
写っていますが、なんら違和感はありません。
しかしながら該当インタビューなど一般の方が出ている番組
などでは、みな猫背の姿勢になっていてずいぶん印象が変わります。
テレビに映るお仕事の方はとても姿勢を気にしておられるか、
会社の規定にでもあるんじゃないかっていうくらいまっすぐに
立位を保持されています。
丸くなった背中を一時的にまっすぐにすることはとても簡単です。
が、それを維持することがとても大変になります。
背骨にもたくさん関節が存在します。
例にあげると五十肩では関節が硬くなり、腕が上がらなくなることを
想像しみてるとわかりやすいでしょう。
背骨もまた同じで、猫背の様に体幹を丸く長年続けると
脊椎の関節面がだんだん硬くなってきます。
硬くなってしまった方の場合は枕なしで仰向けに硬い床で
寝てみると後頭部が床につきづらいのを感じたことが
あるかと思います。
背骨の関節が硬いので床に対してまっすぐになってくれません。
硬くなった背骨のまま無理にのけぞると痛みを感じだします。
その関節を五十肩のリハビリの様に背骨のリハビリが
必要になってくるんです。
当院ではそれを『猫背矯正』という言葉でお伝えしています。
（画像を拝借させて頂きました）
この絵の様に腹圧が下がることで楽な姿勢が変化してきます。
本当の所、体幹の筋力が弱い・低下してきた。そのような
状態になってこのような姿勢を取りやすくなってくると考えます。
関節そのものが硬くなる。という理由もありますが、
そもそも筋力低下によりこのような姿勢を毎日することで
背骨の関節が固まってくる。
こちらのほうが正解に感じてしまいます。
ここで問題なのは『治し方』です。
いろんな治療法があります。
その姿勢になってしまった原因が他にあるのかどうか？
背骨単体が硬いのか・腹圧が弱って猫背なのか？
それとも両方なのか？
まずはその原因を鑑別することが大切になります。
その責任の所在が大きい所から治療を選択するのか
患者さんが訴える症状を優先的に対応していくのか？
これらを当院では大切にしています。
ザ★問診です。
その時間をしっかり作らなければ、何が必要なのか
どうしたいのか、をわからずにただ流れ作業となりがちに
なってしまいます。
わからないことがわからずに来院されていただくので
ご安心ください。
その専門家である私たちに自分の思いや伝えたい事を
しっかり教えていただきますね。
う～ん・・・問診って本当に奥深い・・・
痛み・根本施術
に特化！！
拓北ひまわり通り整骨院！！！！
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エキテンです！！ご覧ください！！
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