№308
いつも当院のブログ訪問ありがとうございます。
患者さんの悩みに生活の背景を推察する事から問題を紐解く
『貴方の体の管理人』拓北ひまわり通り整骨院の
健康アドバイザー高桑です
患者様たちへ少しでも役に立つ情報をお伝えする為に存在する
拓北ヒマワリの毎日ブログです。
この情報によって少しでも皆様の調子が良くなってくれれば幸いです。
さて、いつもお伝えさせていただいている当院の
運動メニューであるEMS&プチピラティス
EMSとはお腹周りにパッドを取り付けて
電気の刺激で筋肉をムニョムニョ動かすアレです。
当院ではそのEMS(筋収縮刺激装置)をお腹周りに
しっかりと貼り付けて30分寝たままでいてもらいます。
そのうちの5~6分だけですが、ピラティスの動作を併せて
筋収縮を行います。
何がいいかって申しますと、腹筋トレーニングをしてもらっても、
長きに渡り筋力が低下するとどこに力が入っているのかすら
よく分からない状態になってしまいます。
なのでピラティス動作は体幹コアトレーニングにとても
有効に感じているので私達も好んで取り入れています。
しかもそれだけではいけませんね。
運動×栄養です。
激しい運動をしているお相撲さんも体重を
減らさないような取り組みである食事にとても意識しています。
軽かったら飛ばされますよね。
当院の患者さんの場合は栄養としてほんの少しだけ、
ヒトクチ・フタクチほどの食事の量を減らしてもストレスに
感じないように耳鍼をします。
シール状のもので豆のような突起でツボを長時間刺激する
タイプのものです。
なにが難しいかというと、運動とちょっとした量の食事を減らす
事を『維持・継続』する事なんですね。
お粥で茶碗一杯が150キロカロリーでしょうか。
たったの3分の一減らして茶碗に盛るだけでマイナス50キロカロリーです。
一食にマイナス50キロカロリー×3食=150キロカロリー/1日
150キロカロリー/日×1週間=1050キロカロリー
1050キロカロリー×4週間(約一ヶ月)4200キロカロリー減です。
毎日の事なのでこの様に数字に出してみると
なんだかものすごく感じてしまいます。
だからこそ毎日をストレスに感じてしまうと『維持・継続』が
できないのです。
嬉しい事に患者さんからご報告を頂きました。
本人からも許可を頂いたのでその一部をご覧ください。
今年の4月と今月(10月)の血液データです。
中性脂肪の欄に注目です。
この方の場合は2年間分のデータを拝見させていただきました。
半年ごとに今年の四月(左上)までは変化がなかったのですが、
継続した病院内科での受診、当院に先月の9月から運動を取り入れたのと、本人の栄養管理のたまものだと考えています。
当院トレーニング前の検査では相当筋力自体が低下していた
のですが、腹筋回数・血液データの改善が共に見られました。
(必ずしも運動・EMSだけで効果があるというわけではありません)
特に中性脂肪が4分の1です。
血液内科のドクターにお伺いしたいくらいですが、
この変動は個人的に大きいと感じます。
まだ他にも数値的にいいような傾向ですが、
このまま何もしていなければ、脂肪肝となっていたかも
しれませんね。
脂肪肝が進行すると肝細胞が減っていき肝硬変へ進行する事が
代表的だったと思います。
そうなる前の取り組みが数値によって本人が結果を感じ取る。
こうなると患者さんはもう止まりませんね。
良い方向へ継続できるように誘導するのも私達の
お仕事なので、焦らず、しかしながら確実に歩を進めて
参りますね。もともとは体幹トレーニングによって腰痛を
改善するためのものですが、思わぬ副産物です。
それにしても4分の1減ってすごい・・・
それではまた明日!
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