№234
いつも当院のブログ訪問ありがとうございます。
患者さんの悩みに生活の背景を推察する事から問題を紐解く
『貴方の体の管理人』拓北ひまわり通り整骨院の
健康アドバイザー高桑です
患者様たちへ少しでも役に立つ情報をお伝えする為に存在する
拓北ヒマワリの毎日ブログです。
この情報によって少しでも皆様の調子が良くなってくれれば幸いです。
ここ最近の医療情勢。
なにが変わったかって機器の進化がものすごく早く感じてしまいます。
ほんの２０年くらい前まではレントゲンが主役だったのに
いつのまにかＭＲＩが当たり前。
最近ではエコー画像診断装置の見える化がとまりません。
私達鍼灸整骨院も同じで治療方法・治療技術も進化しています。
そんな中、学びを深める為に通っているいろんな講座で
目的はその学びなのですが、
どうやらそれだけではないんですね。
そうなんです。そこに学びに来ている方達と知り合えるんですね。
その方達も同じく学びたくてそこに来ているので、
同じ感覚とまでいかなくても、意識がとても近く感じる方達と
知り合いになりやすいんです。
似たもの同士といいましょうか・・・・
なのでとても意見をしやすい関係性になりやすく、
その様な方達の意見を受け入れやすく、
お互いにとって勉強になる間柄になれるんです。
最初は目的を持って学びに行ってたのが、
似たような感覚を持つ方達との出会いの場所になっている。
まさに意外なことがその場で起きています。
そこでいつも感じる事があります。
治療業界の中でも様々な考え方があります。
いろんな方達と出会えば出会うほどいろんな意見に出会えます。
職場でこもりがちになるとどうしても自分主体の考え方に
なってしまいがちに。
ましてや凝り固まった考え方でしか対応できなくなってしまいます。
かの有名な免疫を利用した腫瘍の治療方法を編み出した
ノーベル賞を受賞された方の内容です。
『教科書を疑え』
本当ですか・・・・？
その時点で私凝り固まっていたのですね。
発想そのものは本来自由なはずですが、
その様な業界に長くいるとそれが常識になってしまいます。
医療は誰が為？
患者さんの為です。
いつの間にか自分のためになっています。
なので教科書を疑うこと自体ありえません。
その中だけで考える事が当たり前になります。
そうなると免疫で腫瘍細胞をやっつけようと言う発想は
ないと言う事です。
骨接ぎも鍼灸も同じかと思います。
発想は自由に、教科書は悪ではありませんが、
疑いながら自分のレールを新しく引いていくつもりで。
言うのは簡単なんですが、
これをやることがまた難しい。
なのでやっぱり勉強ですねー
自分だけでやると大して進化しなそうなので、
まずは参加する事に意義ありです。
うーん他力本願・・・・
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