№220
いつも当院のブログ訪問ありがとうございます。
患者さんの悩みに生活の背景を推察する事から問題を紐解く
『貴方の体の管理人』拓北ひまわり通り整骨院の
健康アドバイザー高桑です
患者様たちへ少しでも役に立つ情報をお伝えする為に存在する
拓北ヒマワリの毎日ブログです。
この情報によって少しでも皆様の調子が良くなってくれれば幸いです。
医療機関では肩こり・腰痛という病名は無く、
この場合は状態を示す言葉になると思います。
私自身も実際勤務時代は肩こりの患者さんについた病名で
「肩こり症」という病名は10年間で２～3名くらいしかいなかったと
記憶しています。
肩・腰の周りの異常が画像でも特に無いけど、痛み辛さを感じて
受診してみても「異常なし」と言われてしまう今日この頃。
病院では画像上の所見が無ければ命に係ることでもなし、
将来すぐなにか問題があるわけでもなし、
と、判断するしかありません。
病院受診する方の中にはもっと重篤な症状の患者さんが多数
いらっしゃいますので、ドクター達も特に異常な所見がなければ、
大丈夫、って表現になると思います。
しかしながら、痛み辛さを感じる患者さんとしては
「ちょっと待って・・・・」と、思わず本音もあるかと思います。
勉強をする身としては、やはり難しい傷病にチャレンジしたいのも
気持ちは分かりますが、そんなに難しい疾患は沢山あるか？
と言われればそうでもないです。
むしろ、肩こり・腰痛を感じておられる方達の人数が
圧倒的に多く感じます。
ＭＲＩや、手術が必要な方にはやはり病院受診が必要です。
たかが、肩こり・腰痛（異常が無いものに限る）
されど、肩こり・腰痛 です。
そんな時こそ手技療法家の方達の出番なんですね。
真剣にその症状と向き合ってみます。
するとその症状で真剣に悩んでいる患者さんも沢山いる事に
気づきます。
では治るのか？
とっても難しい問題です。
改善は出来るのか？
完治は簡単ではありませんが、改善は可能です。
患者さんの我慢レベルが100の内、50くらいとしましょう。
50を超えた痛み辛さから受診しようか考えると思います。
そこで改善です。
100の内、３０まで痛み辛さを抑え続けることが可能であれば、
受診しようかなーなんて発想にはならないと思います。
その技術が当院には数種類あります。
もちろん完治を目指して日々精進中ですが、
『今ある技術の全てを提供する事』
これがモットーなので、施術の内容もいろんな勉強会・講習会の
影響で年単位で進化してきます。
その分痛み辛さが３０から２０・１０・・・へと、減らすことが
できると考えています。
長期に続く症状は何かしら理由もあると思います。
その理由が『そんなまさか』、は良く在ります。
『そんなまさか』を気づかせ、お伝えする事も私達の業務かと。
痛み・辛さが少しでも少ない状態で送る毎日。
ごく当たり前の考え方かと思いますが、
たかが『肩こり・腰痛』と、患者さん自身も思っているかも・・・
活動的に元気に楽しく毎日を過ごせる事は
当たり前では在りません。
今一度、自分自身の体とよく相談して
素敵なお盆を過ごしましょうね！
痛み・根本施術
に特化！！
拓北ひまわり通り整骨院！！！！
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