いつも当院のブログ訪問ありがとうございます。
患者さんの悩みを生活の背景を推察する事から問題を紐解く
『貴方の体の管理人』拓北ひまわり通り整骨院の
健康アドバイザー高桑です
患者様たちへ少しでも役に立つ情報をお伝えする為に存在する
拓北ヒマワリの毎日ブログです。
この情報によって少しでも皆様の調子が良くなってくれれば幸いです。
世の中腰痛が一番多い疾患と言われているなか、
その原因のひとつに「産後」によって腰部の痛みを感じてしまうことも
あるようです。
仕事で重いもの持つとか、同じ姿勢でい続けるとか
他にも理由はありますが、
出産後に起きる腰痛もあります。
妊娠後期ころからお腹の筋肉の壁が伸ばされてきます。
1 筋肉の縮む機会が無い。
2 縮まないようにする（お腹が張るので）
3 出産までの期間が数ヶ月ある
4 産後も一ヶ月ほど安静傾向にある
などなどです。
（まだありますが）
要はお腹周りの筋肉を入れる機会が極端に少なくなってしまうから
筋肉自体もだんだん弱く縮まってしまうんですね。
筋力が低下するとお腹の踏ん張りが利きづらくなります。
お腹の中に硬い風船のようなイメージをもって力をいれると
体幹がとても安定していきます。
安定した体幹があると胸椎や股関節など近隣の関節の動きが
とてもしやすくなります。
なので動きが悪く感じるときは、体幹が安定しづらく筋力も入りづらく
なっていると考えます。
約７～８ヶ月も動かさないようにしていると、筋力が低下する為に
必要な期間としては十分です。
産後いかに早くリカバリーしてあげられるかどうかで回復の曲線が変化してきます。
産後まもなくで一人の命を育てるために全ての時間を削って、
なおかつできるだけ早く日常に戻らなくてはならないので
とてもとってもとーっても大変だと思います。
男の私には分かっているつもりでもやはりただの「つもり」だけですね・・・
年単位の時間が必要・・・とまでは言いませんが３～４ヶ月ほどでかまいませんので、
ママさんの為に時間を作っていただきその後の数年間を快適に元気に生活する為にまさに今こそ自分の体に時間を確保して欲しいですね。
そのための産後骨盤矯正という技術を提供して参りたいと改めて思いました。
本日も当院の絵描き部隊の職員がお子さんを連れてきて作業してくれました。
この子もお母さんが働いている後姿をいつか思い出してくれればと思います。
個人的にはとてもいい写真だなーと、自画自賛です。
（本人には了解済みです）
産後の施術を受けにきていただいている患者さん達は、私達の施術を受けにくるだけではなく、
受け付けスタッフたちとおしゃべりも楽しんでいるようです。
受付スタッフたちは既に子供達が小学・中学・大学とか・・・・
その道通ってきた当院自慢の最強受付嬢？たちにしかできない日ごろのアドバイスを是非聞いてみてくださいね。
きっとためになること間違い無し！！
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拓北ひまわり通り整骨院！！！！
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