昨日出演したTV番組と、8月5日に放送される番組の告知 | 宅八郎の処刑日記

昨日出演したTV番組と、8月5日に放送される番組の告知

みなさん、お暑い中、いかがお過ごしでしょうか。
オタク評論家の宅八郎です。

前回の日記で、テレビ番組の収録を兼ねて、大阪のクラブにDJとして緊急出演するという話を書きました。ただ、一つ間違いがありました。
「7月末に放送されるテレビ」と記してしまったのですが、放送局が違っていました~。あの大阪行きでのDJシーン収録は、日本テレビさんでした!

昨日、7月31日夜にTBS系列で放送された『クイズ☆タレント名鑑』(ロンドンブーツ1号2号さん司会)に出演したのは確かですが、時期が重なっていたために、放送日をうっかりしてました。
ただ、演出上の都合で「放送が終わるまでにブログやツイッターなどでの告知は避けてください」とスタッフから出演者一同に連絡が入っていたために、告知は出来なかったのです。ルールは守りますよ、ボクは。

ただ、昨日のテレビ出演をご覧になった方はインパクトを受けたようですね~。
ツイッターのつぶやきなどを追える、Yahoo!リアルタイム検索などで、時間ごとのデータが見れたので、放送時間からしばらくの間、自分の名前での検索結果を何となく追ってみました。
すると、何と「宅八郎」というキーワードがネット上の「トレンド」に上位ランクインしていたり、「検索ランキング」に入っていたりしていました(時間経過とともに順位は落ちて行きますね)。ボク自身驚きです。

また、検索結果からリンクされていた視聴者さんによるツイッターのつぶやきなどを眺めてみると、「人によって人の見方はさまざまだな~」と思わされました。
たとえば。
「宅さん、変わってないね」
「宅さん、太ったね」
「宅さんの髪型、昔と同じ長髪だった、何も変わってない」
「宅さんのヘアスタイル、斬新すぎる」
「宅さんのファッションがポップすぎ!」
などなど。
確かに放送の中でも、ロンドンブーツさんの「ちょっと太りましたね~」という突っ込みに、ボクは「当たり前ですよ、もう、8月で49歳ですからね」などと応じていたとおり、年齢もそうだが、あるいはかつてのホスト時代に過度の飲酒のために体質が変化してしまっているのは事実です。

笑えたのは、ボクがメディアにデビューした頃には、「怖い」「キモい」、「オタク!」などとさんざん言われていたはずの「当時の姿」がVTRによるインサート・カットで紹介されたのですが、次のようなツイートまであったんです。

「今見ると、昔の宅さんはイケメンだったんだな」。

つぶやいていたのは、おそらく、色白、ロン毛、草食系男子がお気に入りらしい女性2~3人のようでした。
放送ではカットされていましたが、ロンドンブーツさんお二人とは次のようなやり取りもありました。
「どうしたの、宅さん、ずいぶんオシャレになってるじゃないですか~」
「昔から、だよ」「アハハ、騙された気分はどうだい?」
「宅さん、ずいぶんサイケなバッグですね~」
「まあね」(内心、ポール・スミスのレディスラインの歪んだテキスタイル・パターンを知らないんだな、とほくそえんだボク)

収録は7月19日、台風の影響で大雨になった埼玉県の遊園地で行われたのですが、共演した成田童夢くんとは、世代を超えたオタク仲間として仲良くなりました。先日スノーボード選手としての引退記者会見が話題になりましたが、今後の彼の活動を応援して行きたいですね(後日、お互いにメールのやり取りがありました)。

また、ボクとクリス松村さんの昭和アイドル会話があまりにマニアック過ぎだったので放送には乗りませんでしたが、クリスさんと共通の友人がいてもおかしくないな、と感じさせられました。
クリス松村さんのことを最近はTVをまったく見ないボクは良く知らなかったのですが、「ボクは今はDJなどもやってるんですよ」と言うと興味を示してくれて、話が盛り上がったんです。アイドルや音楽の話など、もっといっぱいしたいなあ。残念ながら連絡先を交換しなかったのですが、どなたかコンタクト取れる方いませんかね? リミックス作品をCDでお送りしたいなあ。

さて、事後報告はこれくらいにして、こちらは特に口止めされているわけでもなく、先週の金曜日に、次週予告として、当の日本テレビさんで流されていたので、問題なくボクも出演告知します。

今度の金曜日、8月5日19時に日本テレビで特番として放送される『金曜スーパープライム/ザ・追跡スクープ』という番組に出演します。司会はブラックマヨネーズさん。
どのようにVTRが編集され、どのようにスタジオで受けてくれたのか、まったく分かりませんが、興味のある方はチェックしてみてくださいね。

ちょっと気になるのは、取材は何日間かあったのですが、レポーターさんからインタビューを受けていた日に着用していたボクの私服など、すべてブランド名や価格などをメモされてしまったことです。セレブタレントのお洋服自慢じゃあるまいし、ちょっと恥ずかしいよね(苦笑)。ただ、いつか一度、ドン小西さんにファッション・チェックされてみたいものです(その代わり、ボクも彼をチェックするという条件なら是非とも引き受けたい)。
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