2023年7月度の結果 | takudora864のブログ

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2014年11月~2022年9月、名古屋のタクシードライバー2年9か月、運行管理5年経験しました。その8年間歩んだ道。
これからもタクシー業界を続けるつもりですが他地域でやる所存です。

税抜営収\674,810。12勤務。まだ満足ではない。早起き、銀座へ入る、いろんな課題がまだある。トップクラスはこれのほぼ倍、同期に近いキャリアの人間は80万行っているのもいるのではないか(成績表が貼りだされない為、正しい所はわからない)。

 

【接遇面】

シートベルト着用の声がけに関して。名古屋では既にモニター評価で重要項目として扱われてきたが、東京においても最近重要視されてきたという感じである。この点では名古屋の方が何年も進んでいたと思う。シートベルト着用の声掛けがないモニターがあがった場合は報告書、これが何べんも続いたドライバーがいた。「報告書」を書かせるだけで精一杯だった様な面がある。そして報告書さえあがればそれで事は済んだというような感覚。結果、今も根本的なところ(お客様の安全確保、有事の際ドライバー自身の立場確保)といったところは解決されぬままだった、名古屋の場合は。

 

今の所で、私としてはとんでもないような指針が発表された。「モニターにて『シートベルト声掛けあり』ならばQUOカード進呈」というものである。いくらなんでもこれはこれでやりすぎではないかと思うものの、今の所の経営者指針なのだから下はそれに従えばいいだけではあるだろう。これは、「シートベルト声かけありを金で買う」ということになりはしないかと思うほどだ。その代わりとして「モニターにて『シートベルト声掛けなし』ならば担当車降格」となる。これはジャパンタクシーからクラウンセダンへと車をグレードダウンさせることを意味する。ジャパンタクシーが大勢を占める現在、これは営収ダウンの要因となってしまうのだ。しかしこれが「罰則」という扱いとなるのかが疑問である。クラウンセダンでも稼ぐ人は稼ぐだろうし、例の「スロープ」が無いことで気が楽でいいやという人も出てきてしまうのではないかと思う。

 

自分としても油断はしてはならない。多分「その時(モニターに当たった時)だけシートベルト着用依頼をしていなかった」としても上記「罰則」が適用されるだろう。セダンになるのはともかく、この罰則に加え責任者が本当に最終責任を負うということになる可能性もあり、そっちの方が怖いというものだ。

 

【安全面】

自車に追突されるという事故が1件。同業他社の車であった。やられではあったがいろんな面倒な事が発生する。事故直後は何も痛み等は無かったが翌日背中と首が痛くなった、様に思う。2日程度で無くなったけれども、事故担当が何も声を掛けてくれなかったのが少し残念ではあった。結局病院には行ったのだが自己負担が発生しているし…。

 

これを書いている翌日は銀座・羽田の研修が予定されている。羽田は待機するつもりは無いが銀座は入らなくてはならないところである。今のところは乗禁の話があって敬遠している状態であるし、乗り場を覚えれば単価UPも見込めるのだから。