佐賀逍遥 | 長崎の建築家 宅島和彦のブログ

長崎の建築家 宅島和彦のブログ

はじめまして、宅島和彦です。
建築家として活動しています。

久しぶりに書くことにします。

今日はバイクで高速道路に乗り佐賀の博物館に行きました。

一路、大和町の時折立寄る喫茶店にも

行ってオーナーさんとおしゃべり、

お店が暇そうだったのでカレーも注文してしまった。

予定からすると、

脊振山の蕎麦街道で食べるはずが人情をとってしまった。

お茶でもと思い福岡の友人に連絡したら今日は忙しいらしい、

 

予定変更で脊振山系を越えて唐津の虹ノ松原で海を見ながら

teatime...一人でも良いものですね。

目の前に広がる砂浜に人はまばらで潮騒の音が

なんとも心地良い。松原も美しいですね。

遥か海の彼方に思いを馳せて

元寇の事など頭によぎった。

 

しかし、男って一人になりたがる生物らしい

最近はよく考える私のテーマでもあります。

 

話が変わりますが、

知人の方と話しをしていたら、

家の床フローリングが30年位経つと

ぶかぶかしてきて何とも不安になりどうしたら良いのでしょうか?

と話しになりました。

我家も他人事でなくて...

読者のみなさんで困っている方もいるかと思い

今回の話を書いていきます。

方法としては今の既存のフローリングの上に

厚12m/m ~ 15m/mのフローリングを張ったら良いかと思います。

欠点としては敷居が上がっている建物ならいいのですが、

建物によっては出入口に段差が出来る事もあります。

その時は斜めの板を小口に取付ましょう。

又は、

隣の部屋まで床を張ってしまうかのどちらかです。

DIYが得意な方は、

材料を買って自分でも張れます。

但し張り替える部屋の荷物を動かすのが大変ですね。

この所3人から相談を受けたので

良かったらご参考にされて下さいね。

              

           2016622日 一級建築士 宅島和彦