ポンペイで全隊員が集まるとき
チューク隊員がいつも
「ポンペイの道はきれいだ~」
と言っていました。
今回、チュークに来て
その意味が分かりました。
ほぼ全ての道がでこぼこしていて
雨が降ると
このように水たまり?(大きすぎます)になり
歩くのも大変でした。
一応、でこぼこのため
車でスピードを出せないので
事故が起こりにくくて良いという意見もあります。
みなさんはどう考えますか?
ポンペイで全隊員が集まるとき
チューク隊員がいつも
「ポンペイの道はきれいだ~」
と言っていました。
今回、チュークに来て
その意味が分かりました。
ほぼ全ての道がでこぼこしていて
雨が降ると
このように水たまり?(大きすぎます)になり
歩くのも大変でした。
一応、でこぼこのため
車でスピードを出せないので
事故が起こりにくくて良いという意見もあります。
みなさんはどう考えますか?
今日はザビエル高校でボランティアしている2人の案内で
学校からも見える灯台ツアーに行ってきました。
途中、チュークの子どもに出逢ったり
戦争時代の建物跡を見たり
戦時中、使用されていたトーチカが見れました。
歩くこと約1時間
灯台にたどり着きました。
このように若者のキャンパスになっているのか~
と思って反対側に回ってみると
ここにも戦争の爪痕が残っていました。
たくさんの砲弾の跡が痛々しく残っています。
灯台のてっぺんから見る景色はとてもすばらしく
無人島など多くの島を見ることができました。
ここはカトリック系の私立の高校で
ミクロネシアの中で優秀な生徒が通い
(お隣のパラオ、マーシャルからもいます)
1番と言われている高校です。
現大統領のモリ大統領も卒業生で
多くの著名人を輩出している学校でもあります。
また、この学校は日本とも関わりがあります。
1938年に馬淵組(現在、馬淵建設)によって建てられ
戦時中は日本海軍の通信基地として使われていました。
2008年、馬淵建設によって無償で校舎が改築されたようです。
なんといってもその校舎の窓がすごいです。
何がすごいかっていうと鉄製で分厚い。
砲弾から守るためだったんでしょうか。
近寄ってみると弾痕の跡が残っています。
正面はペンキで塗って分かりませんが
側面は銃痕がはっきり分かります。
校舎内には戦時中の品物や
生徒の壁画があります。
外には伝統的な造りの建物があります。
ヤップ、チューク、ポンペイ、コスラエ、パラオ、マーシャルそれぞれあり
学校内では共通語の英語を話し
この建物の中では現地語を話してもいい場所らしいです。
ちょうどこの時期は夏休みということで
生徒には出会うことはできませんでしたが
協力隊2人がここで勤めているので
いろいろ案内してもらい助かりました。