ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲 ト長調

を弾いている中学生の女の子。

 
この曲は明るく明快で、私も好きな曲です。
 

途中、めまぐるしく転調するところが難しく、
そこが魅力でもあるこの曲。
 
 
16分音符ばかりの小節が延々と続くところで
 
「ここはどうやって弾きたい?」
「どういう感じがする?」
 
との質問に
 
 
『えっと・・・スランプに陥ってて・・・』
 
『停滞している感じ!』
 
 

「いいね(^^)その発想!面白い!」
 
「じゃあ、そのスランプから抜け出せるのはどの辺り?」
 
 
こんなやり取りでレッスンが進んで行きました。
 
 
楽譜に書かれている音符をただ弾くのではなく
自分なりに考えて、感じながら
 
どんどん表現していってほしいです。