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海近収益マイルーム実現に向けて奮闘中の週末DIYヤーのサラリーマン大家です。
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窓台設置で今回も集成材を使いました。
市販の窓台用の木材は売っているんですが
ぴったりの幅が無かったり
なにより
高いんですよね・・
集成材を使えば、いろんな用途にも使えるし
価格も安く済みます
私が良く使う修正材は、25㎜厚を良く使うんですが
通常、幅500㎜、長さ4,200㎜だと
1万5,000円を超えるのが一般できですが
見つけちゃいました!!
メッチャ破格な集成材

ヤバいでしょ!
6,000円弱とかありえないし!!
という事で早い時期に
カウンター用に購入したんで・・
当初の予定のカウンターサイズでカットしてたんですが。
カウンターサイズを延長したいと息子が言い出し
すでにカットしてしまった、修正材が使えなくなり
窓台のサイズにも足りず・・
迷った挙句
新しいチャレンジ
木の結合を試みる事に
「ちぎり」
という技術にチャレンジしました

蝶ネクタイの形に木を切って
そのサイズで木を彫って
埋め込むんです
結合させる二本の窓台の木は
トリマーで、結合部分をお互い
L型にカットした上で
接合面積を増やします
埋め込む蝶ネクタイ型の木は
同じ集成材を使用
マルチツールや家具用ノコで切り出しました
(アサリ無しのノコだと、刃が左右に飛び出ていないので、緻密なカットが可能です)
これ結構使います
埋め込む木を結合させる窓台に置いて
墨付けし
ドリルで、穴を空けていき
ノミで穴を綺麗に削っていき
うまくはまるよう、削っていきます
最後に木工用ボンドを付けて
叩きこんでいきます
飛び出た部分はカンナで削り
溝はパテで埋めていきます
初めての「ちぎり」でしたが
意外にうまくいきました

最初は、下にパッキンを当てて、2枚の窓台をビスで結合させれないか
試みたんですが、ビスで木割れが起き
最初は良くても、時間と共に広がる事は明白
かつ、曲げにも弱い
その点
ちぎりで結合させると、同じ硬さの木を埋め込む事で
木の割れも起きにくく
ねじれも起きにくい
間違いなく、ちぎり の方が良い事が実感できました
意外に難易度も高く無いと実感し
木工技術の幅が広がった
鳩小屋大家でした


