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海近収益マイルーム実現に向けて奮闘中の週末DIYヤーのサラリーマン大家です。
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203号室のトイレの続きです
鳩小屋大家は、トイレ設置はホボ初心者です
新品の設置は初めてです
自分の覚えとして
苦労した点等含め列挙しておきます
トイレはかなり以前に購入済なんです
トイレって
①便器
②タンク
③便座
に分かれているんです
通常、「便器とタンク」をセットで購入し
便座は別で
別途購入する必要があります
なので、便器とタンクだけ購入・設置しても
用をたす時は、便座が無いので
「空気イス」の状態で行う覚悟が必要です
10万を超える高価格帯は便座一体型もあります
(ウォシュレットや保温機能もついていたり)
特に、安いもので探すと、どうしても、「①便器+②タンク」セットになります
安すぎると便器のみだったりするので要注意
私が購入した製品は、LIXIXの便器+タンクで
約2.5万円程
ホームセンター含めて、3万円程度が限界価格という気がします
(安く入手出来る方法があったらこっそり教えて〜)
先日LIXILの設備関係価格が原材料価格高騰を受け
最大39%程アップするとの報道が出ていました
今後の価格高騰がかなり気がかりです
では、設置のポイントです
給水設置
苦労しました
苦労した点列挙します
① 給水管位置が、壁から40mmと接近していたため
床金具(ワンタッチ継て 床付)に接続させる止水栓の出っ張りが壁に当たって回せなかったんです
仕方なく、床金具を外して止水栓を取り付けたら・・
② 化粧キャップを付けを忘れていた事に気づいたんです
が・・
③ 化粧キャップを取り付けた状態だと床金具をビス止めできない事に気付き
でも
④ 止水栓のソケットを外せる事が分かり
一旦すべてバラシました
⑤ 本来の正しい取り付け方法でやり直し
床金具のビス止め
化粧キャップを付けてソケットを外した状態で止水栓の取り付け
(シールテープを巻きます)
ソケットを取り付けました
⑥ シールテープの向きと巻回数には注意
⑦ 止水栓を締め付け終わった状態で給水バルブが壁側を向いていると最悪!
(シールテープの巻き数で調整)
いろいろ苦労しましたが・・
一件落着
教訓は
① 給水管飛び出し位置は注意、壁から近すぎると苦労する
② シールテープの巻き方(向きと回数)はきちんとマスターする
③ 設置順序は 床金具のビス止め→ソケットを外して、止水栓の取り付け
(化粧キャップを忘れずに)
排水管設置
こちらは意外にすんなりいったのですが
注意点列挙しておきます
① 排水管は壁から200mmが中心点
(便器によっても異なるが、一般的ケースは200mm)
② 配管はVU75が一般的
③ 塩ビの排水管(VU75)のカットする位置は、今回の便器の場合
床と同じ高さでカット(便器によって異なります)
④ コネクターと塩ビ管は塩ビ用ボンドで接着
接着ボンドの位置はマニュアル参照
便器
便器の設置は、コネクターにぴったり合わせて、グリグリ押し込めば設置完了
コネクターと便器は特にボンド等の処理は不要です
重い便器をを持ち上げながら、コネクターにぴったり合わせるのは
なかなか大変なので、2人で作業するのがおすすめ
一人が接続部分をチェックしながら、設置するのをお勧めします
便器と床の接続は、6.5Φの長くて太いボルトで床に締め付ける必要あり
床下地(角材)が無い所での12mmの構造用合板へのビス止めだけでは
強度が不足します、使っているうちにぐらつく可能性あり
予めネジ位置は調べていたので、角材を入れて補強しておきました
↓以前の記事
ビス止めの際、下穴を開けてからビス止めするため
便器を一旦外し、下穴をあけてから、ビス止め
六角レンチで締め付けます
タンク
便器とタンクの接続は、ボルト2本
これは、どのトイレも同じようですね・・
便器にタンクを設置する際、水が流れるジョイント部分に垂直に収めるよう注意