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今回のロフト階段は第二段です

 

前回の203号室は廃材を活用した階段で

 

今思うと、シンプルなんですが

かなり苦労しました

ステップの高さ ステップの奥行き 階段の傾き 滑り止め対策

階段の歪み対策 等々 初めてのことだらけで・・

 

今回の202号室のロフト階段は、新材で25mm厚の集成材を使用し

 

更に、「互い違い階段」

 

ビジュアル的にも

 

 

イケテル!

 

と自分では思うんです

難点は

施工の難しさ

 

金物はは使わずに

(ビスは使いますが・・)

 

ほぞ穴を開けて

組んでいくので

 

かなり

難易度高いです

 

今になって考えたら

なんで、こんな凝った

難しい形状にしちゃったのか

良く分からないですが

 

ただ

今までに無い

上がり下りがし易く

強度もあって

「押し入れ」の限られたスペースに収まり

収納スペースも取れて

材料代も極力減らせる

方法を突き詰め

より

デザイン的にもイケテル形を考えていたら

 こんな形に行きついちゃったんです

ちなみに、材料は

厚さ 25mm

巾 600mm

長さ 4200mm

の集成材 1枚だけでできる予定

(失敗しなければ・・)

縦板3枚

ステップ 12枚

を切り出して

材料代1万円もしないんです

 

もしかして

かなり

いや

ものすごく

 

い い か も !

 

って、期待してるんです〜!

(ちゃんと出来たらの話・・・ですが・・・)

 

すみません

中身の無い未だ作成途中の空想話に記事スペースを使ってしまいました

 

ちなみに、ほぞ穴を空けて、組んでいく今回の階段で

 

メッチャ使用頻度が高いのが

 

トリマー

 

お気に入りのマキタM373

 

ほぞ穴を正確に開ける方法で、最初に考えたのが、

こんな ジグ(治具)

四角の穴が開いた、ガイドをテンプレットガイドに当てる方法ですが
(以前の説明記事 → こちら

 

板厚が25mmを長さ250mmで深さ10mmを正確に切り出すため
テンプレットガイドを使う方法をTRYしたんです

 

10mmもの深さの切り出すのが難しく

かつ

こんな大きな面積を切り出すには

直径6mmのビットでシコシコ削っていくのは

かなり時間がかかり

ガイドを固定し続けるんが困難な事が発覚しちゃったんです

(クランプで固定すればいいのですが・・)

 

という事で

この方法は

 

却下!

 

つぎの作戦は

 

 直径10mm トリマービットで一気に削る方法

(何ミリのところにトリマーベースの左端が来るかを確認)
 
25mm厚のステップがハマるよう、25mm幅で深さ10mmの溝を掘ります
 
作業のポイントは
トリマーは時計回りにビットが回転します
トリマーの溝を掘る場合、右手の法則といって
左側に、ベースのガイドを固定し
ガイドに沿って、トリマーを前に進めます
掘れる深さは、ビットの半分と言われており
今回直径10mmのビットで10mmの溝を掘る場合
1回では掘る事はできず、5mm×2回に分けてほります
 
作業を行っていくなかでとにかく難しいのは
各溝の深さを均一にするのが、とにかく面倒なんです
溝の数は、ステップ数 12段 で24カ所 も「ホゾ穴」を開け必要があるんですが
一度に10mmの溝を掘れないため、何度もトリマー刃の出を
三寸法師(サシガネ)でトリマーの刃の出を正確に測ろうとしても
なかなか同じ深さににならないんです
 
考えついちゃったのが、こんな道具!です
(もう、終盤だったんですが・・)
同じ深さの溝を繰り返しトリマーで掘るため
 
トリマーのビットの飛び出しが正確に合わせるため
 
掘った溝の深さが正しいかを測るためツール

 
10mmの深さを正確に測れて
ビットの飛び出しも正確に測れるんです
 
めっちゃ便利で、正確に作れます
最初に作っておけば良かった~!
 
作り方は
2.3mmのベニアで作るんですが
方眼紙でまず型紙を正確に作って
 
ベニヤの上に型紙を当て、針で角を墨付けをし
方眼紙を外して、定規で針の穴の間を正確にカッターでカットしていきます
 
で、カット及びホゾ穴を掘った階段は↓
切り出した、ステップ板
一部、縦板とステップを結合
 
微調整続きます
 
滑り止めの溝も掘らなければ・・
 
未だ、かかるな~
 

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