鳩小屋は海迄2分

収益を得ながら、趣味を満喫する

収益マイルームを目指したチャレンジですが

今年は、リフォームに明け暮れる週末から、

マリンレジャーの強化も狙い、 SUPフィッシング を強化します

 

海近収益マイルーム実現に向けて奮闘中の週末DIYヤーのサラリーマン大家です。

海近収益マイルーム、初めての方は

 こちらをご覧ください → 過去のブログ

 

SUPとは

「Stand Up Paddleboard (スタンドアップパドルボード)」

の略称

 

SUPで釣りをするのがSUPフィッシング

SUPも2船体制になりました

 

 

 

必要最小限の装備で最大釣果を得る事を

目標にするのですが、広い海に出ても、

お魚さんがいないところで

なんぼ餌を垂らしても釣れません

という事で

魚探を購入しちゃいました

 (魚群探知機)

 

SUPに魚探を設置する上での課題は

① 魚探の選定と購入

② 電源供給方法

③ バッテリーの防水対策

④ 魚探の設置

⑤ 振動子(超音波送受信装置)設置

 

では詳細

 

① 魚探の選定と購入

かなり迷いました、条件は防水仕様、コンパクト、そこそこ実績があり

給電が容易で、コストパフォーマンスが高いもの

選んだのは

ガーミン ストライカー +4

↓ なかなか優れものです

(TRANSDUCER(振動子)付きを買ってね!、間違わないでね!!)

↓中身


 

 

12V で稼働、低消費電力、防水仕様、振動子も付属し

振動子はデュアル方式(広範囲と高深度)

GPSはもちろん、ポイント記録、魚群探知をアラームで知らせたり‥

すごいんです!!

 

② 電源供給方法

そこそこ、高性能な魚探は12V で動作します

クルーザーや漁船なんかに積まれている魚探は

専用の大型のバッテリーを用意したりしますが、それらも車と同じ12Vが主流です

でも、時代は進化し、今の時代魚探の使用電力(アンペア)も少ないため

スマホのモバイルバッテリーで

長時間十分動作しちゃうんです

(出力アンペアには注意してね!2.4A以上の出力が理想

うちにあったモバイルバッテリーで動作したのは一部でした)

ちょっとの工夫で!!でね

それが、こちら

 

USBは通常、5Vですが、このケーブルを接続すると

12Vに高圧してくれんです

(高圧した分、電流は落ちるんで、高電流タイプが必要なんです)

 

③ バッテリーの防水対策

魚探本体は防水仕様なんですが

バッテリーやUSBケーブルや接続部分は防水仕様ではありません

そこで、しっかり防水対策しないといけないんです

その対策は、ダイソーで購入したタッパー 300円で購入

 

でもケーブルをどう出すか、メッチャ問題になります

そこで登場するのが

これ! すごいです!

お値段179円、1個から購入可能

 

このキャプコン?をタッパーに取り付ける穴をあけるため

墨付けし

21mmの穴開け

 

この穴、回していくとドンドン穴が狭くなっていくんです

ケーブルの対応サイズは、6mm~8mmです

魚探の電源ケーブルは6mmです

でも、魚探の電源ケーブルには、逆流防止のヒューズ(黄色いのが)付いていて

穴に入りません

 で、どうする?

 

思い切って、ヒューズ手前で、ケーブルを切断します

 

切断されたケーブルに、オスメス端子を溶接します

↓ こんなメスオス端子を持っていたのでこれを使いました

 

配線の接続はハンダゴテと熱収縮チューブ、そして、ヒートガンでカバーします。

↓ 詳細は下記の記事で・・

これで、無事バッテリー、配線の防水対策が完了

 

なお、タッパーの中でバッテリーが暴れないよう

バッテリーの周りに、コーキングで土手を作りました

バッテリーをラップで包んで、コーキングを盛って乾いたら剥がします

 

④ 魚探をSUPに設置

魚探を海に落としたらシャレになりません

もともと

ロッドホルダーやタモ網ホルダーをセットしたプラスチック収納ボックスを作って、

(といっても、塩ビ管を結束バンドで接続しただけ)

SUPの前方に、収納ボックスを固定できるよう

Dリングを4カ所追加して、ボックスを

固定するんですが


しっかり接着させるため、ラップを挟んで
クランプでしっかり24時間圧着させました
しっかりくっつきました
Dリングの色も迷っていたんですが、黒で正解でした

 

ボックスに、魚探を接続できる土台を結束バンドで

合体できるように作成

土台部分は端材の木材で作成

ベース部分にボックスに密着するよう直角木材をL型クランプとビスで固定

土台には、魚探の台座、振動子接続台座を設置

ボックスと魚探の土台は取り外し可能な結束バンドで簡単に接続でき

取り外しできるようにしました

(移動時はボックスに収納します)

土台はボックスの凸凹に合わせて加工しています

ボックス側にも結束バンドの位置に穴を開け

結束バンドでしっかり固定できます

 
⑤ 振動子(超音波送受信装置)の設置
振動子を接続るアーム
メッチャ高いんです!

 おまけにSUPへの取付、取外しは‥どうするのか不明

 

そこで活用したのは、可動式のLEDスタンドの
柄(え)の部分
↓ こちら現役稼働中LEFスタンドですが・・
壊れたスタンドを捨てないで取っておいたんです

↓この部分に振動子を取り付ける部品を自作します

木材の端材で土台部分を切り出し

ダイソーで取付金具を110円で購入

グラインダーでカットし、ステンレス用ドリルビットで穴を開け

ちょうどの長さのネジをホームセンターのばらネジ売場で購入し

(数十円で購入できます)

↓厚みが2mm足りなかったので、2mmの合板を貼りました

 
振動子 装着完了
完璧やん!!

接続イメージ図です
デビューしちゃいました
バッチリ安定、振動子もいい具合に海の中に安定しました

 

 


デビュー戦の釣果は?

 

最後までお読み 頂きありがとうございます。

 

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