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海近収益マイルーム実現に向けて奮闘中の週末DIYヤーのサラリーマン大家です。

 

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 ちょっとこの話題

まとめるのに疲れました

という事で一気に終わらせます


最終話

です

 

太陽光パネルが付いて、深夜電力を安く購入できる家では

蓄電池が有効ですが

わずか、5.9kwh程度のバッテリーに250万もかける事の投資対効果は?

はなはだ疑問

 

というお話でしたが

 

だったら

 

車の蓄電池を有効活用できないか?

 

車のバッテリーを家の蓄電池に活用しない手はない

EV車やPHV車の

(電気自動車やプラグインハイブリッド車の略です)

バッテリー容量は

EV車の日産リーフで40kwh

蓄電池の約7倍です

ガソリン併用で電気のみでも一定距離走れる

PHV車の

(プラグインハイブリッド、トヨタはPHVと言って

三菱はPHEVと言ってます)

トヨタ プリウスクラリティPHVは約17kwh

三菱 エクリプスクロスで約14kwh

トヨタ RAV4 PHVで約18.1kwh

蓄電池の2倍~3倍以上の容量なんです

 

車の使用頻度が少なく

自宅車庫に置きっぱの家なら

車のバッテリーを使わない手は無い!


 と言うことで

車の蓄電池を自宅の蓄電池として

使う仕組みがあるらしい

それは

「V2H」

(ヴィークル TO ホーム)

車 → 家

という装置なんです


その装置


車の蓄電池から家に給電できるのは当たりまえ

それ以外に

太陽光発電の電気を車に送り込んだり

車の充電を急速充電なんかが

(200V充電の2倍の充電時間)

できちゃうんです

 

「V2H」の存在

なんとなくは知っていたんです

でも

どういうメーカーが出していて

どういう製品が良いか?

という情報までたどり着けなかったんです

 

というのは、販売業者さんに聞いたお話ですが


V2Hに惹かれて、EV車とV2H買ったのはいいけど

EV車使えね~じゃん!

ガソリン車に戻す!

戻したのはいいけど

150万もかけて、「V2H」買ったのに

無用の長物じゃね~か~!

どうしてくれんだ~!

なんて人が多数いたらしく

 

「V2H」を販売店している業者も積極的には売らない背景があり

EV車やPHV車を既に気に入って使っているお客さんにだけ細々と売っているのが実情との事です

さらに、というより、そもそも

マーケットが小さい

自動車メーカーも

自社メーカーで「V2H」の販売は少なく

家の電気や太陽光など

複雑に関わり電気の高度なスキルも要求されるため

自動車メーカーも積極的には売りたくても売れない

 

という背景があったようです

 

 

その実態は掴めていなかったんです


今までは・・


ですが


いよいよ

 

は~

 

ついに

 

ひ~

 

やっとで

 

ふ~

 

ようやく

 

へ~

 

そして


有力な情報にたどり着いたんです

 

「ニチコン」

というメーカーが

世界で初めてV2Hを開発・販売し

日本におけるトップシェア

事実上のデファクトスタンダードらしい

その商品名は

「EV・パワーステーション」

詳細はこちら

 

特に↓こちらの動画、めっちゃ分かりやすいです!

  

www.nichicon.co.jp/products/v2h/data/img/views/about/movie/movie_01.mp4

 

正直このメーカー・製品に辿り着けたのが

今回の問題解決の最大のブレークスルーだったんです

 

しかし

安いモデルは定価40万弱にも関わらず

設置や申請やらで150万もかかるらしいんです!

ぼったぐってません?(販売・設置業者さん?)

 

そこで

「第二種電気工事」の資格登場

 

まだ受かってないけど・・

 

FIT(固定電力買取期間)終了までに

電気工事士の免許を取得し

「V2H」を安く購入できる販路を見つけ

「V2H」を自分で設置できるノウハウを身に着け

シエンタちゃんが壊れる前に

欲しいPHV車が表れるのを

 

気長に

楽しみに待つ

 

鳩小屋大家でした


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