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EV車のバッテリーを家の蓄電池に使えるのか?
の第三部
③ 蓄電池ってどうよ?
です
太陽光発電の売電買取期間が終了すると
売電しても、二束三文にしかならないんです
(今42円の売電価格が7円程の1/6以下に)
であれば、売電せずに、蓄電して電気代の高い時間帯に使って電気代削減を狙う
というのが蓄電池の販売攻勢の理由です
蓄電池を購入する事のメリットは?
① 太陽光発電の電気を自分で使用するめの蓄電
売電しても、二束三文になるため、自己利用で高い電気代の時間帯に
電力会社から電気を購入しないで、自己発電した電気を使い
電気代を抑えるのです
② 安い時間帯の電気を蓄えて高い時間帯の電気代を抑えるため蓄電
・1日で必要な電力を、電気代の安い時間帯で蓄電池に蓄え
電気代の高い昼間に蓄電池から電気を使い電気代を抑えるのです
でも、問題が・・
蓄電池がバカ高いのです
軽く200万超えです、うちに提案された蓄電池は250万です
で
その蓄電池の容量は
約5.9KW
たったの6kw以下で
250万です
そう
車1台買えちゃう価格なんです
250万も払って、何年で回収できるの?
バッテリーって経年劣化するよね、何年もつの?
経年劣化で使えなくなってまた新しく買うの?
そもそも、6kwで250万って高すぎじゃね~?
蓄電池を入れる事で何か生活が変わるの?
なんて
次から次へと疑問が湧くのです
で
出した結論は
蓄電池単体では、投資対効果が見合わない
なんです
ちなみに、自宅のケースでシュミレーションしたんです。
過去1年の電気代(買電)、売電、使用電力量・・・もろもろ、まとめました
現状、年間の電気代(買電)は約17万
売電は年間約12万
差し引き5万円
FIT(売電固定買取期間)終了後
年間電気代は変わらず17万
売電は2万円(1/6へ)
差し引き15万
年間10万のUP
蓄電池を購入したら
年間電気代は10万
(昼と朝晩の電気代を太陽光発電と蓄電池で賄う)
年間5万円のDown
蓄電池による年間の電気代削減費は
たったの
5万円
蓄電池の利回り わずか 2% (5/250)
蓄電池回収期間 50年
不動産投資を15%で回している鳩小屋大家としては
利回り2%の投資
投資額回収期間50年
ありえません
だって
不動産投資で250万を利回り15%で回したら
年間利益約38万
投資額回収期間7年
その後、売却可能
(購入価格より高く売れる可能性も・・)
で
どうする?
最後までお読み 頂きありがとうございます。