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本題から違う話題で恐縮です

鳩小屋大家のマイブームです

 

電気自動車のバッテリーを家の蓄電池に使えるのか?

前回の第一部

① 電気自動車の走行コストはガソリンよりお得?

に続いて、今回の第二部では

② 電気代ってこれからどうなるの?(上がっちゃうの?)
です

前回記事では、電気自動車の走行コストは

ガソリン車の1.9倍 (昼間の電気代で)

お得なんですが

深夜の安い電気代を使うと

6.2倍と、さらにお得で

太陽光で自家発電すると、お得度は(無限大) 

お得度最強!

なんて話をしましたが

 

今日は電気代のお話

 

電気料金明細書なんてじっくり見た事あります?

じっくり見る事をお勧めします

 

うちの夏場の昼間の電気料金は1kwh39.44円です

 

1か月の電気使用量 788kwhオール電化で家族5人でかなりの消費量です

電気代の高い月で16,000円です

料金明細で問題になるのが
再エネ発電賦課金
(電気ご使用量のお知らせの裏面に記載されています)
自然エネルギー(太陽光や風力等)を高値買取するために
利用者全員から一律徴収しているんです
うちの場合、売電しているので、その恩恵に預かっているので
まだ、いいのですが
安い深夜電力を使って大量に使っていても一律かかる費用なんです
この金額、自然エネルギー推進のために、今後も
引き続き上がると言われています
 
さらに
この金額は、電力自由化の流れで
「発送分離」が進められ、

(発電会社 と 送電会社 の分離)

この金額に、原発再処理費用が含まれ

電気を配送する「託送料金」

平均単価9.43円もかかるんです

最近いろんな電力会社が出ていますが

この金額は、電力会社を変えても必ず発生する金額です

また、電力料金の原価は

12円と言われています(託送費用含む)

実際のうちの深夜電力の12.48円の場合

純粋な発電費用に占める割合は

わずか、3円程度

正直、電力会社を変えても

節約効果が限定的なのが分かります

 

何を言いたいか・・

 

発電費用なんて、特に深夜電力に至っては微々たるものなんです

対して、支払っている電気代の多くは

託送費用

再エネ発電賦課金

で多くを占められており

これからの将来

値上がりこそしても、値下がりする理由なんて

見当たらないんです

更に

発電なんてしても買取制度が無くなれば

二束三文で買いたたかれるのは明白です

(発電コストは少なく、託送費用が多くを占めているため)

 

では、どうしたらいいか?

 

その答えは

 

電気はできるだけ買わない!

 

話が長くなったので

 

続きは次回

 

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