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下地の作成が出来たので、いよいよPB(石膏ボード)の貼り付けです。

(PBの説明は → 以前の記事

 

初めてのPB貼り付けなんで

結構手間取った上、

いろいろ失敗しちゃいました。

 

壁は、12.5mm

 

天井は9.5mm

 

を貼り付けます

 

ビスは32mmの石膏ボードビス
を使います

 

ビスのピッチ(間隔)は、5寸(約15cm)

 

ポイント① PBの継ぎ目部分に下地

横方向は胴縁を貼っているんですが、

縦方向のPBの継ぎ目部分には、下地が無いところが多かったので、下地を追加していきました。

 

 

ポイント② PBをカットした部分の面取り

面取りとは、角を斜めにカットする事です。

正直、面取りをしなくてはいけない理由の実感が未だ解らないです。

まだ・・・

パテがしっかり付くためだと思うんですが、

正直、面取りした場合としなかった場合の違いが、どれほどのものなのか・・

まだわかりません。

面取りには、カッターを使いました。

専用の面取り用カンナも売っています。

 

ポイント③ ビスの打ち力加減

PBは石膏を紙で挟み込んだもので、石膏自体での密着強度はないんです。

紙で持っているんです。

紙が切れてしまうと、PBを支持する力が無くなるんです。

紙が切れない程度に若干ビスが沈み込む位のところで止める必要があるんです。

微妙な力加減でビス打ちする必要があるんです。

 

ポイント④ ビス打ち位置に墨付け

下地の胴縁は10尺(30.3cm)間隔に横方向に設置しています。

そこを目がけて、ビス打ちするんですが、PBを貼ってしまうとどこが胴縁部分か解らないんで、予め胴縁の設置位置の端に印を付けておいて、糸を張って、5尺間隔に鉛筆で印を付けていくんです。

分かりにくいんですが、メジャーの下に糸が張ってあります。
5尺間隔に「L」字の印を付けていきます。

最初の頃は、わざわざ糸まで引いた上でメジャーで測っていましたが、メジャーだけでけっこう行ける事が解りました。



以下、失敗事例です。
 
失敗 ① 木工カンナで面取り
刃が余り切れない上、刃を多めに出した状態で削ったら、石膏ボードが割れてしまいました
 

角は特に注意です。
 
失敗 ② 下地が足りない
いざボードを貼る際、下地がない部分が結構あって
下地作りとボード作りを平行して作業を行う必要があったため
効率が悪かった。
予め、ボード設置を想定して下地の準備をする必要があります。
 
失敗 ③ 断熱材の入れ忘れ
最悪の失敗は、天井に断熱材を入れ忘れたまま
ボードを張ってしまいました。
どうリカバリーするか、未だ決めかねてます。
やっちまいましたえーんえーんえーん 
 

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