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壁作りシリーズ

今回は

 
① 土壁の下地処理 → 済
② レーザーで壁の位置決め → 済
③ パッキンの取り付け
④ 縦の下地の取り付け
⑤ 横の胴縁の取り付け 
 
正直
面白くない記事です
自分の覚書の意味
実際に真壁→大壁にチャレンジされる方がいれば、参考になるかも…
又は
早く寝たい時にこの記事を読むと良いかも

レーザーで調べた壁の基準面は
石膏ボード(PB)を支える
胴縁の設置位置になります

胴縁(どうぶち、15mm×45mm)の角材で
自分は4000mm(4m)のものを現場搬入しています。


PBにビス止めする下地部分には
すべからく胴縁を設置させるんです。

石膏ボードの事をプロの人たちは
「PB」(ピービー・プラスターボード)と呼ぶ人が多いです。
JIS規格の建築用語では
Gypsum Board(ジプサムボード)が正しく
PBはPlaster Boardの略で
Gypsum も Plasterも共に石膏の意味ですが
GBは、一般的に売られている石膏を紙でサンドイッチした黄色い板状のもので
PBは、旧来行われていた、焼き石膏に水を加えたものを、現場で塗り込んでいくもので、今では殆ど使われない工法てす。
今の主流は、GBが殆どなのですが、現場ではGBの事をPBと呼んでいるケースが多いようです。

胴縁の下はレーザーで調査した
垂直の壁の位置に胴縁を設置する必要がありますが
元の壁は凸凹していますので
いろんなバターンで厚みを補正して胴縁を固定ます。

① 柱に直接ビス止め(補正なし)
② 柱にパッキンを当てた上でビス止め
③ 間柱に直接ビス止め(補正なし)
④ 間柱を削ってビス止め
⑤ 壁に縦の桟木を当てた上でビス止め
などなど

壁に縦に設置し、胴縁を固定する下地に
桟木という木をを使用しています
桟木(さんぎ、24mm×48mmの角材)
自分は4000mm(4m)のものを現場搬入頂いています


パッキンの取り付けは
主に、桟木の下地や柱に付けるケースです。

レーザーで計った下地の基準面に合わせて

各種厚みの合板を組み合わせて
ボンドで付けた上で
ビス止めしていきます。

壁にパッキンを付ける場合
壁からレーザー基準面までの距離が30mmあったとすれば、桟木の厚みが24mmですので
残り6mmのパッキンを壁に取り付けていく訳です。

壁は土壁のため、基本ビスは効きません
土壁の裏の木材の下地位置を調べて
予めチョークで線を引いておいて
桟木の位置にもチョークを引いて
クロスする位置にパッキンを貼っていく訳です


効率的に作業を進めるため
壁のパッキン設置位置にパッキンの厚さを書いておいて

パッキンを組み合わせて、ボンドで付けて、ボンドとビスで固定します。
その際ノギスが欠かせません

ビスには65mmの細ビスを使います。

パッキンは60mm角程の長方形の合板を
厚さ
2.0mm
2.3mm
3.0mm
5.5mm
9.0mm
12.0mm
 
を予め大量に用意しておきます。

最後までお読み頂きありがとうございます。

 

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