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海近収益マイルーム実現に向けて奮闘中の週末DIYヤーのサラリーマン大家です。
自分、中学生位の頃から「カメラ」は趣味で
今も変わらず、一眼レフと言えば、ニコンだ、キャノンだ、ペンタックスだという時代に
超マイナーな
「RICOH」(リコー)の安い一眼レフ(もちろんフイルムです)をお小遣いを貯めて購入し
愛用していたんです。
確か「XR7?」という機種で、
値段は「39,800円」だったような
現像機もお小遣いを貯めて買って
白黒銀塩カメラで、押入れに赤い照明を付けて、現像室をこしらえて
愛犬「チロ太」の写真なんかを写して現像して
気づいたら、徹夜していて
なんてことも何度かあって
楽しい思い出です。
「チロ太」は老犬になった時、
逃げ出し、そのまま行方しれず
自分の死に様を飼い主に見せないという
めっちゃ優しいやつで
自分がある時、死を覚悟した事があったんですが、
そんな時、「あの世のチロ太に会える」なんて思ったら、気持ちが安らんだものです。
今では、超ピンピンしていますが・・
チロ太は心の支え、純粋な楽しい思い出をたくさん残してくれて、本当に感謝しています。
あ、また、話がそれましたが
カメラにハマった話で、
カメラとは長〜く使っていて、今も「Kマウント」と呼ばれる、当時購入したレンズ規格のPentaxのデジタル一眼レフを愛用しています。
ちなみに、当時はRICHO(リコー)とPentax(ペンタックス)といえば、ペンタックスの方がブランド力、知名度、価格共ダントツ上だったんですが、
今ではリコーがペンタックスを買収して、ペンタックスのブランドはリコー社のものなんです。
会社の経営は、どうなるか判らないな〜とつくづく感じます。
話はそれましたがが、、
カメラについての基本技術はそれなりに知っている方で
絞りだ、シャッター速度だ、ISOだ、望遠だ、なんて事は一通り理解しているんですが、
そんなリコーから発売された
「THETA」(シータ)
すごいです!
スリムなデザインに、2つの「魚眼レンズ」が付いているんですが
同時に2,000枚以上の写真を一度に撮り、360度度、全方位の写真に合成するんです。
写真の難しさを知っている身としては、明るさの調整や、ピントの調整、写真の繋ぎ目の合成なんかを考えると気が遠くなるような作業が必要になるんですが、
それを瞬時におこなってしまうんです。
すご過ぎです。
そんな、技術の結晶のカメラがわずか、1万円強で買えてしまうんです。
すご過ぎです。
まあ、技術の話は別にして、
どれだけ活用できるかと言う話ですが・・
現在、鳩小屋202号室の床作りに着手しているんです。
何事にも準備が大切です。
作業開始前の設計、そのためには現状分析、現在どういう状況かを確認する事が重要で
スマホ等のカメラで写真を撮ると、このアングルで撮っていたけど、その横、その上、その下、
撮れてないじゃ〜ん!
なんて事になるんです。
で、もう一度確認しに行って、なんて事があります。
で、「THETA」です。
すごいです。
凄すぎです。
たった1枚(正確には1回)の撮影(実際には2000枚以上の写真を撮影し、1枚に合成し、
前、後、上、下、左、右の
全方位を一度に撮影できてしまうんです。
天井です。
壁です。(水平器をとる、基準線の棒を付けました。)
もちろん、全方位、グルグル移動して、
細かいところも拡大して確認できるんです。
もう一度言います。
これって「超凄い」ことです。
きっと、建築関係の方、不動産関係、大家さんの
「必須アイテム」になる予感を感じます。
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