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サッシを取り付ける際、最も重要なのは、水平、垂直、直角の窓枠を作る事です。
まず重要なのは、水平に窓を設置するため
正確に水平を取る必要があります。
レーザー墨出し登場です。
実地研修会で師匠に作ってもらった窓の高さに合わせるため、水平器を合わせます
ちょっとわかりにくいんですが、右の窓が師匠に作っていただいた窓で、左にこれから作成する窓の柱です。
柱に墨付けをします。
水平に墨付けするため、さしがね登場です。
両サイドの柱に墨付けします。
次に間柱とその土台を予め作った上で
2Fの梁の胴縁に打ち込みます
ポイントは
・間柱の間隔は、1.5尺(45cm)
・木材は直角に正確に切る
・間柱とその土台は、正確に直角に取り付ける
(さしがねを当てて直角を取ります)
・間柱は少し長めに切る
(後できれいにカットします)
レーザーでカットするところを正確に墨付けし、丸鋸でカットし
両サイドの柱に、まぐさを固定する間柱の切れ端を柱に付けて、
窓枠の上に当たる、「まぐさ」をセットします。
これにて、窓枠の上部分が完成。
え、意外にいけてね〜
自惚れるとろくな事がありません。
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