古い物件をリフォームする際

 
というか、解体する際
 
沢山の障害にぶつかります。
 
ほんの些細な事に思える障害でも
 
DIY初心者には、大問題です。
 
ちょっとしたテクニックで解決する事が沢山あります。
 
私には、匠の技としか思えないんです。
 
って、知ってる人は、何言っちゃんてんの!
 
大げさだろ!
 
って思うんですが・・
 
DIY初心者の自分いとっては、匠の技にしか思えないんです!
 
今回は、釘の抜き方です。
 
築50年も経った木材は
 
乾燥し、強度が増します。
 
さらに、釘が錆びていると、さらに木材にしっかり密着し、簡単に抜けません。
 
で、釘抜きやバールで無理に抜こうとすると、頭が取れたり、
 
釘が途中で折れます。
 
床を剥がした際、釘はほとんど抜けませんでした。
 
その苦労を知っている自分にとっては、
 
匠の技としか思えないんです。
 
師匠のS大工さんから教わったテクニック
 
凄いんです!
 
でも、とってもシンプルなんです。
 
どうするか・・
 
まず、金槌で思いっきり打ち込む(叩く)んです。
 
抜きたい気持ちを押さえて、打ち込むんです。
 
逆転の発想です。
 
すると、サビや木材との接触が断ち切れます。
 
そのあと、バール(釘抜き)で抜きます。
 
今考えると、インパクトドライバーの原理です。
 
判ってしまうと、どうという事はないのですが・・
 

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